天気 の 子 ユナイテッド シネマ。 大阪府「天気の子」の映画館(上映館)

天気の子 上映館・上映スケジュール<全国>|映画の時間

天気 の 子 ユナイテッド シネマ

また、当社発行の特別鑑賞券などもご利用いただけませんのであらかじめご了承ください。 --------------------------------------------------------------------------------------------------- 高1の夏。 離島から家出し、東京にやってきた帆高。 しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。 彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。 そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。 ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。 彼女には、不思議な能力があった。 「ねぇ、今から晴れるよ」少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。 それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった。

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『天気の子』観るなら4D上映が最高。これほど“濡れたい”作品は他にない!

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ぷらすです。 Amazonprimevideoで監督の『 天気の子』をレンタルしました。 画像出展元URL: 概要 『』などの監督が、『』以来およそ3年ぶりに発表したアニメーション。 天候のバランスが次第に崩れていく現代を舞台に、自らの生き方を選択する少年と少女を映し出す。 は、舞台「『』新イン篇」シリーズなどの醍醐虎汰朗とドラマ「イアリー 見えない顔」などの森七菜ら。 キャターデザインを、『』などのが担当した。 より引用 感想 監督について 以前も書いた通り、僕は新海作品って実質的なデビュー作「」と「」そして本作の3本しか観たことがありません。 で、前作「」も最初は観る気なかったんですが、社会現象ともいえるほどの大ヒットや高評価をアチコチで見かるうちに気になって、映画館に足を運んだわけです。 で、前作同様、 xxという鉄壁の布陣で臨んだ本作。 故郷のに息苦しさを感じ、大都会東京に家出した少年・ 帆高( 醍醐虎汰朗)は都会の波に揉まれた末に、冒頭フェリーで偶然出会った 須賀()の事務所 に身を寄せます。 雑誌に寄稿する記事の取材をするライター見習いとして働きながら、やっと居場所を得た帆高は仕事中、以前マックで食事を恵んでくれた女の子・ 陽菜(森七菜)と再会。 100%の晴れ女という彼女の特殊能力を知り、生活に困窮する彼女を救うため 「晴れ女」ビジネスを立ち上げて仕事を手伝ううち、帆高は彼女に惹かれていくのだが……。 というストーリー。 その背景には、関東地方に長期間雨が降り続くという異常気象があるんですね。 前作 「」では、3. 11を物語に取り込んだ新海監督ですが、今回は世界中で実際に起こっている異常気象を物語に組み込んでいるわけです。 新海流ニューシネマ そんな本作で、新海監督が取り組んだのは ニューシネマのオマージュ。 (カン)ニューシネマとは、1960年代後半から70年代前半にかけてカで作られた映画群のことで、「」「」「」などが有名。 内容を超ざっくり説明すると、 大人や体制に反抗するも負けて死ぬ若者の物語です。 (もちろんそれだけじゃないけど) 本作では、そんなニューシネマや70年代ATG()作品的なモチーフが随所で登場します。 冒頭、東京に出たものの(年齢的に)仕事も家もなく、困窮し疲弊していく帆高がたまたま拳銃を手に入れたり、クライマックスでの帆高が警察から逃走するのは、いかにもニューシネマ的。 さらに陽菜が空と繋がる事になる神社があるのは、かつて70年代のドラマ「 」で屋上に・水谷豊が住んでいた廃ビルの屋上(エンジェルビル)だし、須賀のキャラ造形や彼の半地下の事務所は、どこか主演のドラマ「 」を連想させます。 ストーリーも、寄る辺なき少年少女が、やっと見つけた彼らの居場所を理不尽に奪おうとする大人たち(体制)に反抗する物語ですしね。 ちなみに、新海作品の特徴でもある「」とは、超乱暴に説明すると「自分(と君)・他者・世界」から「他者」を引っこ抜いて、 「自分(と君)と世界」を直結させる物語形式で、「」がその始まりと言われています。 というわけで、 ここからネタバレするので、これから本作を観る予定の人や、ネタバレは嫌!という人は、ここから先は映画を観た後に読んでくださいね。 映画後半、お尋ね者として警察から逃げることになる帆高・陽菜、そして陽菜の弟・ 凪(吉柳咲良)の3人。 大雨や8月なのに降り積もる雪の中で当て所もなく歩く彼らの姿は、冒頭で東京に出てきたばかりの帆高と重なるようになっていて、一度は手に入れた幸せな居場所を失った強い喪失感が伝わる構成になっています。 そして、帆高が目覚めると陽菜は消えていて、同時に、ホテルに乗り込んだ警察に帆高と凪は捕まってしまう。 しかし刑事の一瞬の隙をついて逃げ出した帆高は、陽菜を取り戻すため廃ビルの神社に向かって激走するわけです。 恐らくはこのクライマックスが ニューシネマとの接合点で、帆高は 大人(体制・他者)から逃げて神様(体制・ルール)に奪われた陽菜を取り返しに行くのです。 そんな帆高を助けるのは、大人(体制)と子供の中間にいる須賀の妹・ 夏美(本田翼)であり、子供の凪であり、大人(体制・世界)から外れた須賀であり。 そして、ようやく陽菜に辿り着いた帆高は、世界と陽菜(君)との2択で、迷わず陽菜を選択するわけですね。 その代償として、以降3年(正確には2年半)降り続いた雨で 東京の広範囲が海に沈むことになるわけですけどもw ラスト問題 そんな本作の評価は、賛否が分かれているようです。 正直に言えば、僕も本作のラストには若干のモヤモヤが残りました。 多分、新海監督が本作でやろうとしたことや言わんとしてることは概ね理解してるつもりだし、個人的には大いに頷けるんですが、それでもどこか腑に落ちないというか。 反対意見の中には、帆高が人に向けて鉄砲を撃つことや、その割に罪が軽いことに違和感や拒否感を感じる人もいたみたいですが、僕はそこはフィクションとして別に気にならなかったし、帆高が世界より陽菜を選択したのも納得できる。 帆高が手に入れた銃を発射するのは、セカイの理不尽(大人・父親・体制・暴力など)に対する怒りの表現で、ニューシネマ的な作劇ではよく使われるし、世界より陽菜を選ぶのも、元より 大人たちの勝手で壊した世界の責任を、たった一人の少女(子供たち)に負わせるなんて虫が良すぎるだろうという新海監督のメッセージと受け取りました。 じゃぁ、どこが気になったかというと、冒頭と最後がちょっと言葉足らずなのではないかなと。 冒頭、帆高は「島(田舎)の息苦しさ」に耐えかねて東京に家出をしたと、モーグで語っています。 その顔には絆創膏が貼られているんですね。 原作では、帆高は父親に殴られた事も独白してるらしいですが、監督のインタビューによれば「 帆高の家出に、憧れ以外の理由を足したくなかった」(意訳)という理由で絆創膏の理由には触れていません。 でも、だとしたら、帆高が東京に憧れるキッカケや理由をもう少しハッキリさせた方が良かったのでは?と。 前作でもちょっと思ったけど、ネットでどことでも繋がれる現代、理由もなく東京に憧れる若者っていう図式は正直ちょっと古臭い感じがするし、彼の家出に物語をけん引するほどの強い動機が見えないことが、観客が帆高に感情移入しずらい理由の一つではないかと思いました。 で、色々あってのラスト。 陽菜を救った結果3年の保護観察処分を受けてしまに戻された帆高は、晴れて高校を卒業し再び東京に戻るわけですが、彼女を救ったことで海に沈んだ東京の姿に責任を感じている様子。 そんな彼はお天気ビジネスの依頼主だったお婆さんや須賀に、「 200年前の姿に戻っただけ」「 誰のせいでもなく世界は元々狂ってた」と慰められながら久しぶりに陽菜に会いに行くんですが、空に祈る彼女の姿を見た瞬間 「違う!」と叫びます。 「 あの時、僕たちは確かに世界を変えたんだ!」と。 「 僕は選んだんだ! あの人を、この世界を、ここで生きていくことを!」と。 そして、彼女の手を取って「 僕たちはきっと大丈夫!」と宣言して、本作は幕を閉じるんですね。 うんうん、感動的ないいラストシーンじゃないですか。 帆高は東京のに進み、農業を学ぼうと考えてるらしい。 恐らくは雨で食糧自給がままならない状況を何とかしたいという思いでしょう。 さらに彼が読んでいた雑誌には「 アントロポセン」の文字が。 これ日本語だと「人新世」と言って、要は「人類が地球の地質や生態系に重大な影響を与える発端」という意味だそうです。 これは、彼(の選択)が世界を変えてしまったという意味と、温暖化などで世界を変えてしまった人間という二つの意味があるのだと思います。 ラストシーンで陽菜が空に祈っているのは、考察を読むと「晴れを祈ってる」説と「帆高に会えることを祈ってる」説に分かれてるようですが、僕は前者ではないかと思います。 2人がセカイを変えてしまった事は2人しか知らないから、誰にも責められることはないけど、2人はずっとその選択を「これで良かったのか」と悩んでいたんですよね。 でも、再び陽菜の姿を目にしたとき、帆高は自分の選択が正しかったことを確信。 そして、自分たちが選んだこのセカイを背負って生きていく事を宣言するわけです。 いいラストじゃないですか。 ただね……… 雨が3年降り続けば、当然色んな被害があるはずで。 浸水で家に住めなくなり避難所暮らしをしてる人もいるだろし、雨で土壌が緩んで土砂崩れが起こり亡くなる人だっていたでしょう。 物価は高騰し、職を失った人も当然いるハズ。 というか、僕らは災害のニュースでそういう人達を見てきてますよね。 もちろん、この作品はフィクションなんだからリアルと比べて云々が野暮なのは百も承知だし、本当に雨が3年も降り続くことはありえないので、これは帆高の心象風景としての東京なのでしょう。 でも、作中に描かれていない3年の間、恐らく2人はそうした被害をニュースなどで見て、自分たちの選択が正しかったのかと悩み続けたのではないかと思うし、その結果としての帆高の行動、ラストの結論に達したから感動的なはずで。 でも、間接的でもいいから1カットでも被害のカットが入ってれば、お婆さんや須賀のセリフの意味、帆高の見え方も全然変わったんじゃないかなって思いましたねー。 個人的には、そこだけが残念でした。

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新海流ニューシネマ「天気の子」(2019)

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なお、本稿では作中のさまざまなシーンに触れるため、ネタバレを避けたい未視聴の方はご注意いただきたい。 現在世界62ヵ国(4DX)に普及、日本にも2013年に4DX、2015年にMX4Dが上陸している。 国内でも100本以上の作品がこれまで4D上映されてきた。 またその初期から積極的に4D効果を活用するスタジオや監督も少なくない。 ディズニー作品に至っては必ずと言っていいほど採用されるバージョンになっている。 4DXとMX4Dは開発メーカーが違う。 採用する映画館チェーンも異なるだけでなく、そもそも仕様が異なるので、その体感効果に差がある。 しかも機能も、新規導入館で年々進化している。 「濡れたい人だけスイッチをオン」に 『天気の子』は全編で、雨が降り続く東京を描いている。 本作の4D上映はむしろ必然で、なぜ今なのかが不思議なほど。 観客動員のダメ押しに取っておいたような気さえする。 4DX作品では、『呪怨』シリーズの清水崇監督が4DX専用に手がけたホラー作品『雨女』(2016年)がある。 こんな映画は初めてだった。 そんな経験から、本気で『天気の子』のシーン通りに4DX効果を実施した場合、同じ目に遭うかもしれないという不安がよぎった。 しかも、今回『天気の子』を鑑賞したユナイテッドシネマ豊洲では、入場時に「水のボタンがOFFになっています」とアナウンスされた。 入場時にこんな注意喚起をされる映画も初めてだ。 通常、4DX劇場で右レストのドリンクホルダー近くにあるWATERボタンは、入場時にONになっている。 作品上映前に濡れたくない人は自分でOFFにするのだ。 それが本作では逆の対応。 「濡れたい人はONにしてください」という意味だろう。 『天気の子』はオープニングからエンディングまで、雨・雨・雨…。 遊園地のウォーターコースターで雨がっぱを着る人、水族館のイルカショーで最前列に座りたくない人、そんな人には4DXは不向きかもしれない。 一抹の不安を抱えながら覚悟して臨むと、序盤は意外と雨が少なめだったりする。 その意味はやがて分かるのが、他のシーンとのコントラストをつけるためだろう。 家出をした穂高が、東京に向かうフェリー船上の局所的豪雨のシーンあたりから、徐々に雨・風の機能が開放されていく。 劇場内はフォグ(霧)と水の噴射機能で、たえず空気はしっとりとしている。 そこに扇風機による風が吹くので、継続的に濡れる。 とはいえ、かつての『雨女』のように頭からずぶ濡れということはない。 『雨女』のときは、自分の顔から水がしたたり落ちた。 頭部に水を噴射するスプラッシュ的なものはあるが、水にまつわる機能はそれだけである。 『天気の子』のような全編にわたる雨のシーンをリアルに再現するのには、どちらかというと不向きといえる。 しかしながら、翌日TOHOシネマズ新宿で鑑賞したMX4Dは、まったく違ったアプローチで迫ってきた。 冒頭の見どころ、母を看病していた陽菜が病院を抜け出し、廃ビル屋上の鳥居をくぐった瞬間の未知の浮揚感。 これをMX4Dは、雨のない分、アームレストからの風で補っている。 空中を浮遊している間、ずっと風が顔に吹き付けている。 鳥居をくぐっての空中浮遊はクライマックスにも控えているが、これはMX4D演出のほうが好適である。 とはいえ、『天気の子』は気象変動を描いた作品。 やはり水まわりの演出が豊富な4DXに軍配が上がるシーンも多い。 そのひとつが作品終盤、池袋駅周辺や渋谷駅、新宿駅などで、真夏なのに雪が降るシーン。 『アナと雪の女王』(2014年)の4DX上映のときにも感動した演出である。 4DX/MX4Dともに、ここでは打ち上げ花火とシンクロするフラッシュ効果が添えられるのだが、ここで確認できるのは、4DXではライトが単色であるのに対し、MX4DではLEDライトに色がついていること。 美しい仕掛けである。 このカラーLEDフラッシュは、終盤、池袋で逃亡中のトラック爆発シーンや雷光などでも橙色に光っている。 ピストルの発砲でも使われていた。 東京のターミナル駅や、山手線をはじめとした電車がたびたび登場する本作は、電車の騒音や振動、揺れをモーションシートで表現している。 印象的なシーンとしては、穂高がはじめて訪れた、田端駅近くの陽菜のアパート。 地震のような突然の揺れに、穂高が驚くシーンがあるが、それはアパートの近くを通る電車の振動だ。 通常の2D上映では、何気なく観ていたシーンだが、実際にシートがガタガタと揺れると、穂高の気持ちに少し近づくことができる。 このシーンを体験するだけでも、今回の4D上映は価値がある。 雨や嵐、雪の演出は自在に水量を操ることができる4DXのほうが楽しい。 しかし前述したとおり、アームレストからの風とモーションシートによる空中浮遊に関しては、MX4Dのほうが没入感が高く、全体としては甲乙つけがたい。

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