モメタ ゾン フラン カルボン 酸 エステル。 フランカルボン酸モメタゾン:フルメタ

フルチカゾン

モメタ ゾン フラン カルボン 酸 エステル

UpToDate Contents 全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe. acute sinusitis and rhinosinusitis in adults treatment• acute palmoplantar eczema dyshidrotic eczema• evaluation and treatment of taste and smell disorders• medical disorders resulting in problem sleeplessness in children• occupational rhinitis Japanese Journal• 吸入デバイス--患者嗜好を考慮して 特集 気管支喘息治療における吸入療法の現状とその課題-- フランカルボン酸モメタゾンへの期待• 宮川 武彦• 吸入療法 2 1 , 64-73, 2010• 炎症部位に応じた吸入療法 特集 気管支喘息治療における吸入療法の現状とその課題-- フランカルボン酸モメタゾンへの期待• 新実 彰男• 吸入療法 2 1 , 56-63, 2010• Related Links• フルメタとは? フランカルボン酸モメタゾンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価 も調べられる おくすり110番:病気別版 Related Pictures Japan Pharmaceutical Reference 薬効分類名• モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物 含有量(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして)• 1g中:0. ベンザルコニウム塩化物,ポリソルベート80,結晶セルロース・カルメロースナトリウム,グリセリン,pH調整剤 禁忌• 有効な抗菌剤の存在しない感染症,全身性の真菌症の患者[症状を増悪させるおそれがある。 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 効能または効果• アレルギー性鼻炎 <成人• <小児• 慎重投与• 結核性疾患,未治療の感染症及び眼の単純ヘルペス患者[症状を増悪させるおそれがある。 反復性鼻出血の患者[出血を増悪させるおそれがある。 ] 重大な副作用 アナフィラキシー様症状(頻度不明) 注1)• アナフィラキシー様症状(呼吸困難,全身潮紅,血管浮腫,蕁麻疹等)があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には本剤の投与を中止し,適切な処置を行うこと。 薬効薬理• モメタゾンフランカルボン酸エステルは合成副腎皮質ステロイド薬であり,抗アレルギー作用及び抗炎症作用を有する。 鼻腔内投与によりアレルギー性鼻炎モデルにおいて各種鼻症状抑制作用を示した。 アレルギー性鼻炎抑制作用• モメタゾンフランカルボン酸エステルは能動感作ラットの抗原誘発鼻腔内色素漏出反応 水性鼻漏 ,くしゃみ,鼻掻き行動,鼻閉及び鼻過敏性亢進に対して,鼻腔内投与により抑制作用を示した in vivo 9)〜12)。 局所抗炎症作用• モメタゾンフランカルボン酸エステルは亜急性炎症モデルであるマウスクロトン油耳浮腫に対して,局所投与により抑制作用を示し,その作用はベクロメタゾンプロピオン酸エステルよりも低用量で発現した in vivo 11)。 全身作用• 作用機序• モメタゾンフランカルボン酸エステルはヒトのヘルパーT Th 細胞からのインターロイキン-4 IL-4 及びIL-5産生 Th2細胞の活性化 を抑制した in vitro 13)。 鼻腔内投与により能動感作マウスのIgE及びIgG1抗体産生を抑制した in vivo 14)。 さらに,ラット好酸球の走化性因子による遊走能を低下させた in vitro 15)。 これらの機序によりモメタゾンフランカルボン酸エステルは各種アレルギー性鼻炎モデルにおいて鼻症状抑制作用を示すと考えられる。 有効成分に関する理化学的知見 一般名• モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物 JAN Mometasone Furoate Hydrate JAN 化学名• C 27H 30Cl 2O 6・H 2O 分子量• 539. 44 性状• 本品は白色の粉末である。 本品は N,N-ジメチルアセトアミドに溶けやすく,ジオキサンにやや溶けやすく,メタノール,エタノール 99. 5 又はアセトニトリルに溶けにくく,水にほとんど溶けない。 、 関 、 「 英 関 、 「 英 関 、 「 英 化 、 、 、 商 、、、、。 関 、• 糖質コルチコイド;強力な抗炎症作用;外用 「 英 関 [[]]• C原子4つとO原子1つに二重結合2つをもつ五員環化合物 参考• wikipedia ja [display]• wikipedia en [display] 「 英 関 ブランステッド-ローリーの定義 ルイスの定義 「 英 関 ?.

次の

スルホン酸

モメタ ゾン フラン カルボン 酸 エステル

フランカルボン酸モメタゾン:フルメタ PR 成分(一般名) : フランカルボン酸モメタゾン 製品例 : フルメタ軟膏、フルメタクリーム、フルメタローション ・・ 区分 : 鎮痛,鎮痒,収れん,消炎剤/副腎皮質ホルモン/皮膚外用合成副腎皮質ホルモン剤 スポンサード リンク 概説 皮膚の赤みやかゆみをとるお薬です。 湿疹や皮膚炎の治療に用います。 作用 【働き】 ステロイドの外用薬です。 ステロイドには炎症をしずめる強い作用があります。 短期間で皮膚炎をおさえることが可能で、腫れや赤みをすみやかにとり、かゆみや痛みをやわらげます。 このため、アトピー性皮膚炎や乾癬(かんせん)をはじめ、さまざまな湿疹・皮膚疾患に広く使用されています。 症状をとる対症療法薬ですので病気の原因そのものは治せませんが、皮膚をよい状態に導き、かきむしりによる悪化の悪循環を断つという意味でも有用です。 【薬理】 副腎から分泌される代表的なホルモンにコルチゾルがあります。 コルチゾルは、糖や脂肪の代謝系に働いたり、体液の維持、免疫系の調整など大事な役目をしています。 病院では、このコルチゾルの仲間を習慣的に「ステロイド」とか「副腎皮質ホルモン」と呼んでいます。 実際の治療には、抗炎症作用を強めた合成のステロイド外用薬が使われています。 この系統は速効性にすぐれ、目先の皮膚症状に非常によい効果を発揮します。 患部に直接作用するので、飲み薬のような全身性の副作用がほとんどないのも利点です。 【臨床試験】 ステロイド外用薬の急性期における短期的あるいは対症療法的な有効性は明らかで誰もが認めるところです。 そこで、ここでは中・長期的な臨床試験に着目します。 はじめに取り上げるのは、アトピー性皮膚炎の維持期におけるステロイド間歇外用療法の有効性を検証した2つの試験です。 2つとも内容はよく似ています。 1つはアメリカで、もう1つはヨーロッパで実施され、試験期間は5ヵ月〜6ヵ月間、参加したのは中等症から重症のアトピー性皮膚炎の患者さん合わせて748人です。 試験開始にあたり、まず全員がステロイド(フルチカゾン)を1ヶ月間毎日外用し皮膚炎を抑え込みます。 その後くじ引きで2つのグループに分かれ、一方のグループは維持療法として保湿薬にくわえ週2回ステロイドを外用、もう一方のグループは実薬の代わりにプラセボ(にせ薬)を外用します。 そして、維持期に皮膚炎が再発しなかった人の割合を比較するのです。 その結果、ステロイドを週2回外用したグループでは8割近くの患者さんが皮膚炎を再発せず安定した皮膚状態を維持できました。 一方、プラセボのグループつまり保湿薬のみの人達で維持できたのは3割から4割にとどまりました。 ステロイドを週2回外用したほうが、皮膚炎の再発が抑制され よい状態が保てる割合がはるかに高いことが確かめられたわけです。 その一方で別の見方もできます。 すなわち4割近くの患者さんはステロイドを使わなくても保湿薬によるスキンケアだけで比較的長期間 寛解を維持できることが示されたのです。 スキンケアの重要性が読み取れます。 次はもっと長期の試験です。 小規模になりますが、14人の中等症から重症のアトピー性皮膚炎の子供を対象に、3年から10年間(中央値6. 5年)にわたりステロイド外用療法の有効性と安全性を経過観察するという内容です。 通常は弱めのステロイド外用薬を、悪化したときは強めのステロイドを外用して皮膚症状をコントロールします。 その結果、長期にわたり安定した効果が得られ、健康な子供と比べ大きな副作用や障害もみられず、副腎機能の抑制も認められませんでした。 ステロイド外用薬を年単位という長期間でも有効かつ安全に使用できる可能性が示されたわけです。 以上のように、中・長期的な有効性についても期待できるところですが、これらは専門医により厳格に処方され、そして適正に用いられたことにより得られた結果であることに留意する必要があります。 また、10年以上の長期使用時、あるいはその後の将来にわたる安全性や予後改善効果については今後の課題といえるでしょう。 対症療法的な有効性ではなく、ステロイドが不要になった時点を治癒とみなしての比較試験、あるいは非治癒例や成人型アトピー性皮膚炎への移行を評価するための質の高い長期臨床試験ないしは疫学調査(コホート、症例対照研究)は残念ながら見当たりません。 特徴 ステロイド外用薬の強さは、もっとも強い1群から、弱い5群の5段階にランク付けされます。 このお薬は2群[非常に強力]に入ります。 かなり強力なので、症状の重いときに用いるほか、苔癬(たいせん)化した湿疹など皮膚が厚くなっている部分に適します。 一般的に、顔など皮膚の薄いデリケートな患部には使用されません。 そのほかの特性として、局所作用が強いわりに全身性副作用がでにくいという点があげられます。 ステロイド外用薬のなかで、以下のような特徴があります。 2群:very strong[非常に強力]• ハロゲン系ステロイド• 局所抗炎症作用と全身性副作用の分離が大きい 注意 【診察で】• 持病やアレルギーのある人は医師に伝えておきましょう。• 安易に漫然と使用することなく、そのときどきの症状に応じたきめ細かな指導を受けてください。 【注意する人】• 細菌やウイルス、真菌(カビ)などによる皮膚感染症には原則用いません。 とくに、皮膚結核、梅毒性皮膚疾患、単純疱疹(口唇・顔面ヘルペス、カポジ水痘様発疹症、性器ヘルペス)、水痘(水ぼうそう)、帯状疱疹などは禁忌とされます。 また、重いやけどや皮膚潰瘍、切り傷には不向きです。 これらにステロイドを用いると、かえって症状が悪化したり、治りが遅くなるおそれがあるためです。• 皮膚が薄い顔や首、陰部などは薬が効きやすく、また体内に吸収されやすいです。 このような患部に対しては、ステロイドのランクや使用回数・期間などをよく勘案のうえで用います。• 赤ちゃんの皮膚もデリケートなので、重症度に応じて薬の強さや、使用量、使用期間を医師が慎重に検討したうえで処方します。 とくに乳児期アトピー性皮膚炎では膿痂疹(とびひ)を合併しやすいので、適切に対処する必要があります。 オムツで覆うと、局所作用や副作用が強まり、さらに体内に吸収されやすくなりますので気を付けてください。• 高齢の人は皮膚代謝が遅く薬剤の残留時間が長いので、薬が効きやすく副作用もでやすいです。 このため、薬のランクを低めにするなど慎重に用いるようにします。 長期大量使用あるいは広範囲の密封法(ODT)においては特に注意が必要です。• 妊娠中は、全身への影響がでるほどの長期にわたる大量使用は避けたほうがよいでしょう。 通常量の範囲でしたらまず心配いりません。 下記妊娠の項も参照ください。 【使用にあたり】• 症状により用法・用量が違いますから、医師の指示どおりにしてください。 大事なのは決められた十分量を用いることです。 副作用を心配するあまり自己判断で減らすと、かえって治療期間が長引いてしまうかもしれません。• 使用前後に手をよく洗いましょう。 そして、指先に適量をとり、あまり強くこすらないで、指の腹でやさしく延ばすように塗り付けてください。 健全な部位にむやみに塗り広げないようにしましょう。• 使用回数は、通常1日に2回ないし1回です(朝、夕または入浴後)。 一般的には、急性期は2回とし、その1〜2週間後に重症度の評価をおこない改善したなら1回に減量、またはより弱いものに切り替えるようにします。 段階的に減量し、最終的に中止できれば理想的ですが、アトピー性皮膚炎などでは維持療法として少し長めになるかもしれません。• 病気そのものが治るわけではありません。 対症療法薬ですので、止めるとぶり返すおそれがあるのです。 とくに長期大量使用中に、急ににやめると重い反発症状を起こすおそれがあります。 ですから、きれいになったからと自己判断でやめてはいけません。 指示された期間根気よく続けてください。 中止するときは、医師の判断で段階的に減らしていきます。• 目のまわりはできるだけ避けますが、用いる場合は目に入らないように注意しましょう。 大量に入ると、眼圧が上昇し緑内障を引き起こすおそれがあります。• 決められた範囲内で使用してください。 よく効くからと、ひげそり後や化粧下に代用してはいけません。 なお、ステロイド外用薬全般の注意点については、下記備考も参考にしてください。 【妊娠・授乳】 妊娠中は、飲み薬よりも安全な外用薬が用いられるものです。 ステロイド外用薬の一般的な用法・用量でしたら、体内への吸収量は無視できるほどで、おなかの赤ちゃんに影響することもありません。 ただ、万全を期すのであれば、長期にわたる大量使用は避けたほうが無難です。 長期とは数カ月以上、大量とは両腕全体への使用あるいは1日に10gチューブを使い切るような量です。 それ以下の通常の範囲でしたらまず心配いりません。 【備考】• ステロイド外用薬の強さは、強い順に1群から5群の5段階にランク付けされます(6段階のことも)。 「最強(strongest)、非常に強力(very strong)、強力(strong)、中程度(medium)、弱い(weak)」といった分類です。 これらを、症状や部位、年齢などに応じ適切に使い分けるようにします。 ヒルドイドや尿素軟膏など保湿剤と混ぜて調合することもよくあります。 この場合、濃度が薄まりますので、そのぶん少しマイルドになります。 分類例をあげると、[最強]デルモベート、ジフラール、ダイアコート。 [非常に強力]トプシム、フルメタ、リンデロンDP、アンテベート、マイザー、ネリゾナ、テクスメテン、メサデルム、パンデル。 [強力]ボアラ、ザルックス、リンデロンV(VG) 、ベトネベート(N)、リドメックス、フルコート(F)。 [中程度]アルメタ、ロコイド、キンダベート、レダコート。 [弱い]コルテス、プレドニゾロン、メドロール、デキサメタゾン といった具合です。• すばやく炎症をしずめることが治療の第一歩なのです。 強いからとこわがって躊躇してはいけませんし、中途半端な使い方もよくありません。 医師から指示される十分量をためらわずに使用してください。 その後、維持療法に向け順次弱いものに切り替えれば大丈夫です。• 顔は皮膚がうすくステロイドに敏感なので、とくに必要とする場合を除き安易に使用しないことが望ましいとされます。 火消し役としてどうしても必要な場合でも、よりマイルドなものが適当です。 一般的には[強力]ないし[中程度]以下のランクとし、1〜2週間で炎症がひいたなら、漸減ないしはさらに弱いものに切り替えます。 とくに赤ちゃんや子供の肌はデリケートで薬が効きやすいので、ランクを一段下げるなど薬剤の選択や使用期間を慎重に検討する必要があります。 逆に、足の裏や苔癬(たいせん)化した湿疹など、皮膚が厚く硬くなっている部分は、より強力なステロイドでないと効きません。 そのような部位は、副作用の心配もほとんどないのです。• ステロイド皮膚症は、強力なステロイド外用薬の安易な長期大量使用時に発症しやすいです。 とくに顔や首は要注意。 毛細血管が浮き出て赤みをおび、まるでお酒飲みの赤ら顔のようにみえるので そう呼ばれます。 さらに、皮膚感染症を引き起こすおそれもあります。 皮膚の抵抗力が低下し、細菌やウイルス、真菌などの微生物におかされやすくなるのです。 そして、皮膚が強くステロイド依存しているそのようなときに急に中止すると、免疫の急回復(再構築)にともなう激しい症状(再燃・悪化あるいはカポジ水痘様発疹症の発現)に襲われるおそれがあります。• おもな大学病院を対象に、アトピー性皮膚炎が悪化して入院した319例の原因調査がおこなわれています(日本皮膚科学会'99)。 これによると、ステロイド自体の副作用による悪化が3例だったのに対し、脱ステロイド療法によるものは64例にものぼりました。 疑わしい民間療法に惑わされ、むやみにステロイドを中止することが非常に危険な行為であることを示しています。 同時に、長期大量使用時におけるステロイドからの離脱の難しさ、リバウンド(反発的に急回復する免疫反応)のこわさを物語っているのかもしれません。 いずれにしても、自分だけの判断でやめないで、医師から指示された期間きちんと続けることが大事です。 ステロイド外用薬は安易に漫然と使用することなく、重症度の評価を頻繁におこなってもらい、そのときどきの症状に応じたきめ細かな指導を受けるようにしてください。 そうすれば、大丈夫です。 効能 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症を含む)、乾癬、掌蹠膿疱症、紅皮症、薬疹・中毒疹、虫さされ、痒疹群(蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む)、多形滲出性紅斑、慢性円板状エリテマトーデス、扁平紅色苔癬、ジベル薔薇色粃糠疹、シャンバーグ病、肥厚性瘢痕・ケロイド、天疱瘡群、類天疱瘡、円形脱毛症。 用法 通常、1日1〜数回、適量を患部に塗布する。 なお、症状により適宜増減する。 医師の指示を必ずお守りください。 副作用 外用薬ですので、1〜2週間使う程度でしたら ほとんど副作用はありません。 まれに接触皮膚炎(かぶれ)を起こすことがありますので、しばらく続けても少しもよくならないときや、かえって悪化するときは早めに受診してください。 症状が改善しないまま、漫然と続けることは好ましくありません。 顔面、ことに目の周囲に使用する場合は、緑内障に念のため注意が必要です。 目に大量に入ると、眼圧が上昇し緑内障を引き起こすおそれがあります。 なお、アトピー性皮膚炎に合併するアトピー白内障は、目をこするなど外傷によることが多く、ステロイド外用薬の影響は少ないと考えられています。 長く続けていると、ステロイド特有の皮膚症状がでることがあります。 なかでも多いのが皮膚萎縮です。 皮膚が白く薄くなり静脈が透けて見える、てかてか光る、へこんだ感じ、しわができるといった症状です。 とくに肌がデリケートな顔や首、また皮膚代謝が衰えている高齢の人に起こりがちです。 ほかにも、人によっては赤ニキビや白ニキビのようなものができたり、うぶ毛が濃くなることがあります。 ただ、これらは可逆性で治療が終われば徐々に元に戻ります。 さらに、顔面に数ヶ月以上、年単位で連用することにより生じるのが酒さ様皮膚炎です。 顔の潮紅、小さな赤いぶつぶつ、毛細血管の拡張、皮膚萎縮などをともない、まるでお酒飲みの赤ら顔のような感じになります。 アトピー性皮膚炎などが混在していることも多く対処が少し難しいのですが、中止または適切な処置により少しずつ回復しますので、気になるときは医師とよく相談してください。 タクロリムス(プロトピック軟膏)への変更も一案です。 ステロイドには抗炎症作用の裏返しとして、微生物に対する抵抗力を弱める性質があります。 細菌やウイルス、真菌などが増殖しやすくなり、それらによる皮膚感染症が発現したり悪化するおそれがあるのです。 具体的には、黄色ブドウ球菌感染による膿痂疹(とびひ)、ウィルス感染による単純疱疹(ヘルペス)や伝染性軟属腫(水いぼ)、真菌によるカンジダ症や白癬(水虫)などです。 また、ステロイドにより抑えられていた症状が、急な中止により悪化・顕在化することもありえます。 その重症例として考えられるのが、中止後に急激に発症するカポジ水痘様発疹症(単純疱疹の一種)です。 長期連用中に自己判断で急に止めてはいけません。 飲み薬のような全身性の副作用はまずありませんが、長期にわたり大量に用いている場合など、まったくないとはいえません。 使用部位や使用法にもよりますが、長期大量とは数ヶ月以上毎日10gチューブを使い続けるような量です。 とくに顔面使用時や広範な密封法(ODT)において要注意。 きわめてまれなケースとして、大人では糖尿病や高血圧、骨粗しょう症、後嚢白内障の誘発や悪化、また赤ちゃんや子供では副腎抑制にともなう感染症や成長障害、クッシング症候群などが起こりえます。 多くは不適切な長期大量使用にもとづくものですが、治療上やむおえないときは定期的に副腎などの検査を実施するようにします。 適正に使用するかぎり問題ないでしょう。 【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください• 目の重い症状(緑内障、白内障など)..見えにくい、かすんで見える、まぶしい、視力低下、目の痛み、頭痛、吐き気。 【その他】• 過敏症、接触皮膚炎(かぶれ)..発疹、発赤、かゆみ、刺激感、かえって症状が悪化。• ステロイド皮膚症..皮膚が白くなる、萎縮し薄くなる、てかてか光る、しわ、潮紅、毛細血管拡張、乾燥肌、酒さ様皮膚炎(赤ら顔)、紫斑、ニキビ、多毛。• 皮膚感染症の誘発・悪化..発赤、かゆみ、痛み、腫れ物、できもの、水ぶくれ、じゅくじゅく、黄色いかさぶた、赤黒いかさぶた。• 長期大量使用による副腎障害など全身症状..副腎皮質機能抑制、糖尿病、高血圧、骨粗しょう症、緑内障、後嚢白内障、感染症、成長障害、クッシング症候群など。 いつもと違う、「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。 まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。

次の

フランカルボン酸モメタゾン:フルメタ

モメタ ゾン フラン カルボン 酸 エステル

フランカルボン酸モメタゾンは1993年から発売されている「フルメタ」というステロイド外用剤のジェネリック医薬品で、• フランカルボン酸モメタゾン軟膏• フランカルボン酸モメタゾンクリーム• フランカルボン酸モメタゾンローション という3つの剤型があります。 外用剤とはいわゆる「塗り薬」のことで、フランカルボン酸モメタゾンは皮膚に塗るステロイド薬であり、主に皮膚の炎症を抑える作用に優れます。 飲み薬のように全身に作用するわけではないため安全性に優れ、炎症を抑えたい部位にのみ作用させることができます。 塗り薬はたくさんの種類があるため、それぞれがどのような特徴を持つのかは分かりにくいものです。 フランカルボン酸モメタゾンはどんな特徴のあるお薬で、どんな患者さんに向いているお薬なのでしょうか。 ここではフランカルボン酸モメタゾンの効果・効能や特徴・副作用についてみてみましょう。 1.フランカルボン酸モメタゾンの特徴 まずはフランカルボン酸モメタゾンの特徴をざっくりと紹介します。 フランカルボン酸モメタゾンは皮膚に塗る外用ステロイド薬であり、強力に皮膚の炎症を抑えてくれます。 外用ステロイド薬の中での強さは5段階中2番目の強さで、「非常に強力」になります。 ステロイド外用剤(塗り薬)の主なはたらきとしては次の3つが挙げられます。 炎症反応を抑える• 免疫反応を抑える• 皮膚細胞の増殖を抑える ステロイドは免疫反応(身体がばい菌などの異物と闘う反応)を抑える事で、塗った部位の炎症反応を抑える作用があります。 これにより湿疹や皮膚炎を改善させたり、アレルギー症状を和らげたりします。 また皮膚細胞の増殖を抑えるはたらきがあり、これによって皮膚を薄くする作用も期待できます。 外用ステロイド剤は強さによって5段階に分かれています。 ステロイドはしっかりとした抗炎症作用(炎症を抑える作用)が得られる一方で、長期使用による副作用の問題などもあるため、皮膚症状に応じて適切に使い分ける事が大切です。 強いステロイドは強力な抗炎症作用がありますが、一方で副作用も生じやすいというリスクもあります。 反対に弱いステロイドは抗炎症作用は穏やかですが、副作用も生じにくいのがメリットです。 フランカルボン酸モメタゾンは外用ステロイド剤の中でも効きが強力な部類に入るため、しっかりとした効果が期待できる一方で、使い方には注意をしなくてはいけません。 効果が強い部類に入るフランカルボン酸モメタゾンは足の裏や手掌(てのひら)、背中などといった皮膚が比較的厚い部位に用いられる事が多く、反対に顔面などの皮膚が薄い部位にはあまり用いられません。 全てのステロイドに言えることですが、ステロイドは漫然と長期に分かって使用していると皮膚の細胞増殖を抑制したり、免疫力を低下させたりしてしまいます。 これによって皮膚が薄くなってしまったり皮膚が感染しやすくなってしまったりといった副作用が生じる可能性があるのです。 特に強力な作用を持つフランカルボン酸モメタゾンはこのような副作用が生じないように注意が必要です。 必要な期間のみ使用し、漫然と塗り続けないことが大切です。 フランカルボン酸モメタゾンはジェネリック医薬品であり、先発品のフルメタと同じような効果がありながら、薬価が安く抑えられているというメリットもあります。 以上からフランカルボン酸モメタゾンの特徴として次のような事が挙げられます。 添付文書には、次のように記載されています。 【効能又は効果】 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症を含む)、乾癬、掌蹠膿疱症、紅皮症、薬疹・中毒疹、虫さされ、痒疹群(蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む)、多形滲出性紅斑、慢性円板状エリテマトーデス、扁平紅色苔癬、ジベル薔薇色粃糠疹、シャンバーグ病、肥厚性瘢痕・ ケロイド、天疱瘡群、類天疱瘡、円形脱毛症 難しい専門用語がたくさん並んでおり、これを見ただけではどのような皮膚に使えばいいのか分かりませんね。 免疫を抑える事で皮膚の炎症を抑えたり皮膚を薄くする作用を持つのが外用ステロイド剤になりますので、• 皮膚の免疫反応が過剰になっている時• 皮膚に炎症が生じている時• 皮膚が厚くなってしまった時 にフランカルボン酸モメタゾンは効果が期待できます。 進行性指掌角皮症とはいわゆる「手荒れ」の事で、水仕事などで手を酷使する事により手の皮膚が傷つき、炎症を起こしてしまいます。 紅皮症は、様々な原因によって全身の広い範囲の皮膚に炎症が生じ、皮膚が赤くなり落屑(皮膚が剥がれ落ちる事)などが生じる状態で、様々な皮膚疾患で生じる可能性がある病態です。 扁平紅色苔癬はかゆみを伴うたくさんの丘疹(小さな発疹)が融合し、盛り上がってうろこ状になる皮膚疾患です。 ジベル薔薇色粃糠疹は主に若い方に見られる炎症性の皮膚疾患で、紅色の斑点が背中や腹部に出現します。 まるでクリスマスツリーのように多数の発疹が体幹に出現しますが良性の疾患であり多くは自然と改善します。 これらの疾患はフランカルボン酸モメタゾンの炎症を抑えるはたらきが効果を発揮します。 ストロフルスはアレルギー反応の1つで、主に虫に刺された後に生じる皮膚の腫れです。 じんま疹もアレルギーの一種です。 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、自己免疫疾患になります。 自己免疫疾患は免疫(ばい菌と闘う力)が何らかの原因によって暴走してしまい、自分自身を攻撃してしまう病気です。 掌蹠膿疱症では、免疫の異常によって手足に膿胞(膿が溜まった皮疹)が出来てしまいます。 天疱瘡や類天疱瘡も自己免疫疾患であり、皮膚表面に水疱が出来てしまう疾患です。 アレルギー疾患や掌蹠膿疱症のような自己免疫疾患は、免疫が過剰にはたらいてしまっている結果生じているため、フランカルボン酸モメタゾンの免疫力を低下させる作用が効果を発揮します。 乾癬(かんせん)とは皮膚の一部の細胞増殖が亢進していしまい、赤く盛り上がってしまう状態です。 シャンバーグ病は「慢性色素性紫斑」とも呼ばれ、主に下肢に点状の紫斑が出現し、それが慢性化して茶色っぽくなってしまう皮膚疾患です。 肥厚性瘢痕・ケロイドは傷跡が盛り上がってしまう状態で、これも皮膚修復の過程で過剰に皮膚が増殖してしまう事が原因です。 乾癬や肥厚性瘢痕・ケロイドにはフランカルボン酸モメタゾンの皮膚細胞増殖を抑制するはたらきが効果を発揮します。 慢性円板状エリテマトーデスは原因は不明ですが、皮膚の露出部(日光が当たる部位)に円板状の紅斑が生じます。 慢性円板状エリテマトーデスもステロイドにより症状の改善が得られます。 円形脱毛症は主にストレスなどによって頭皮の一部の髪の毛が円形に抜けてしまう疾患です。 頭皮の炎症や荒れが脱毛の一因になっている場合、ステロイドを塗る事で炎症が抑えられ、脱毛の改善が得られる事があります。 注意点としてステロイドは免疫(身体が異物と闘う力)を抑制するため、ばい菌の感染に弱くなってしまいます。 そのため、細菌やウイルスが皮膚に感染しているようなケースでは、そこにステロイドを塗る事は推奨されていません。 フランカルボン酸モメタゾンはこれらの疾患に対してどのくらいの効果があるのでしょうか。 フランカルボン酸モメタゾンはジェネリック医薬品のため有効率の詳しい調査は行なわれていません。 しかし先発品の「フルメタ」の有効率は84. 内訳としては、• 湿疹・皮膚炎群に対する改善率は87. 乾癬に対する改善率は73. 掌蹠膿疱症に対する改善率は68. 紅皮症に対する改善率は80. 薬疹・中毒疹に対する改善率は93. 虫さされに対する改善率は94. 痒疹群に対する改善率は71. 多形滲出性紅斑に対する改善率は88. 慢性円板状エリテマトーデスに対する改善率は54. 扁平紅色苔癬に対する改善率は66. ジベル薔薇色粃糠疹に対する改善率は91. シャンバーグ病に対する改善率は84. 肥厚性瘢痕・ケロイドに対する改善率は42. 天疱瘡群に対する改善率は70. 円形脱毛症に対する改善率は49. 3.フランカルボン酸モメタゾンにはどのような作用があるのか 皮膚の炎症を抑えてくれるフランカルボン酸モメタゾンですが、具体的にはどのような作用があるのでしょうか。 フランカルボン酸モメタゾンの作用について詳しく紹介します。 ステロイドには様々な作用がありますが、その1つに免疫を抑制する作用があります。 免疫というのは異物が侵入してきた時に、それを攻撃する生体システムの事です。 皮膚からばい菌が侵入してきた時には、ばい菌をやっつける細胞を向かわせることでばい菌の侵入を阻止します。 免疫は身体にとって非常に重要なシステムですが、時にこの免疫反応が過剰となってしまい身体を傷付けることがあります。 代表的なものがアレルギー反応です。 アレルギー反応というのは、本来であれば無害の物質を免疫が「敵だ!」と誤認識してしまい、攻撃してしまう事です。 代表的なアレルギー反応として花粉症(アレルギー性鼻炎)がありますが、これは「花粉」という身体にとって無害な物質を免疫が「敵だ!」と認識して攻撃を開始してしまう疾患です。 その結果、鼻水・鼻づまり・発熱・くしゃみなどの不快な症状が生じてしまいます。 同じく皮膚にアレルギー反応が生じる疾患にアトピー性皮膚炎がありますが、これも皮膚の免疫が誤作動してしまい、本来であれば攻撃する必要のない物質を攻撃してしまい、その結果皮膚が焼け野原のように荒れてしまうのです。 このような状態では、過剰な免疫を抑えてあげると良いことが分かります。 ステロイドは免疫を抑えるはたらきがあります。 フランカルボン酸モメタゾンは塗り薬であるため、塗った部位の皮膚の免疫力が低下します。 これはアレルギー疾患や自己免疫性疾患の場合は症状を改善させる事ができますが、正常な免疫も低下させてしまうため、ばい菌(細菌やウイルス、真菌など)に感染しやすくなってしまうというリスクもあります。 これによって炎症が抑えられます。 炎症とは、• 発赤 (赤くなる)• 熱感 (熱くなる)• 腫脹(腫れる)• 疼痛(痛みを感じる) の4つの徴候を生じる状態のことです。 今説明したように感染したり受傷したりすることで生じます。 またアレルギーで生じることもあります。 みなさんも身体をぶつけたり、ばい菌に感染したりして、身体がこのような状態になったことがあると思います。 これが炎症です。 皮膚に炎症が起こることを皮膚炎と呼びます。 皮膚炎も外傷でも生じるし、ばい菌に感染することでも生じるし、アレルギーでも生じます。 ステロイドは免疫を抑制することで、炎症反応を生じにくくさせてくれるのです。 これも主に副作用となる事が多く、強いステロイドを長期間塗り続けていると皮膚が薄くなっていき毛細血管が目立って赤みのある皮膚になってしまう事があります。 しかし反対に皮膚が肥厚してしまうような疾患(乾癬や角化症など)においては、ステロイドを使う事で皮膚細胞の増殖を抑え、皮膚の肥厚を改善させることも出来ます。 スポンサーリンク 4.フランカルボン酸モメタゾンの副作用 フランカルボン酸モメタゾンにはどのような副作用があるのでしょうか。 また副作用の頻度はどのくらいなのでしょうか。 フランカルボン酸モメタゾンはジェネリック医薬品ですので副作用発生率の詳しい調査は行われていません。 しかし先発品のフルメタでは行われており、副作用発生率は4. フランカルボン酸モメタゾンの副作用発生率もこれと同程度だと考えてよいでしょう。 塗り薬で全身に投与するものではないため、その副作用は多くはありません。 しかしステロイド剤ですので、漫然と塗り続けないように注意は必要です。 生じる副作用もほとんどが局所の皮膚症状で、• 皮膚の刺激感• 毛嚢炎• 皮膚の乾燥 などになります。 皮膚の刺激感はステロイドの皮膚を薄くする作用が一因です。 またステロイドは免疫力を低下させるため、皮膚をばい菌に感染しやすい状態にしてしまい毛嚢炎やざ瘡(にきび)などが生じることもあります。 いずれも重篤となることは少ないのですが、長期間使えば使うほど発生する可能性が高くなります。 そのためステロイドは漫然と使用する事は避け、必要な期間のみしっかりと使う事が大切です。 また滅多にありませんが、ステロイド外用薬を長期・大量に塗り続けていると全身に作用してしまい、• 緑内障(眼圧亢進)• 白内障 などが生じる可能性があると言われています。 ステロイド外用剤の注意点としては、ステロイドは免疫力を低下させるため免疫力が活性化していないとまずい状態での塗布はしてはいけません。 具体的にはばい菌感染が生じていて、免疫がばい菌と闘わなくてはいけないときなどが該当します。 このような状態の皮膚にフランカルボン酸モメタゾンを塗る事は禁忌(絶対にダメ)となっています。 ちなみに添付文書には次のように記載されています。 【禁忌】 1 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症、及び動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等) 2 本剤に対して過敏症の既往歴のある患者 3 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎 4 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷 これらの状態でフランカルボン酸モメタゾンが禁忌となっているのは、皮膚の再生を遅らせたり、感染しやすい状態を作る事によって重篤な状態になってしまう恐れがあるためです。 5.フランカルボン酸モメタゾンの用法・用量と剤形 フランカルボン酸モメタゾンには、 フランカルボン酸モメタゾン軟膏 5g フランカルボン酸モメタゾン軟膏 10g フランカルボン酸モメタゾン軟膏 500g フランカルボン酸モメタゾンクリーム 5g フランカルボン酸モメタゾンクリーム 10g フランカルボン酸モメタゾンクリーム 60g フランカルボン酸モメタゾンローション 10g といった剤型があります。 ちなみに塗り薬には「軟膏」「クリーム」「ローション(外用液)」などいくつかの種類がありますが、これらはどのように違うのでしょうか。 軟膏は、ワセリンなどの油が基材となっています。 長時間の保湿性に優れ、刺激性が少ないことが特徴ですが、べたつきは強く、これが気になる方もいらっしゃいます。 また皮膚への浸透力も強くはありません。 クリームは、水と油を界面活性剤で混ぜたものです。 軟膏よりも水分が入っている分だけ伸びがよく、べたつきも少なくなっていますが、その分刺激性はやや強くなっています。 ローションは水を中心にアルコールなどを入れることもある剤型です。 べたつきはほとんどなく、遣い心地は良いのですが、保湿効果は長続きしません。 しかし皮膚への浸透力は強く、皮膚が厚い部位などに使われます。 フランカルボン酸モメタゾンの使い方は、 通常、1日1~数回、適量を患部に塗布する。 なお、症状により適宜増減する。 と書かれています。 実際は皮膚の状態や場所によって回数や量は異なるため、主治医の指示に従いましょう。 6.フランカルボン酸モメタゾンの使用期限はどれくらい? フランカルボン酸モメタゾンの使用期限って、どのくらいの長さなのでしょうか。 「家に数年前に処方してもらった塗り薬があるんだけど、これってまだ使えますか?」 このような質問は患者さんから時々頂きます。 これは保存状態によっても異なってきますので、一概に答えることはできませんが、適正な条件で保存されていたという前提(遮光・室温保存)だと3年が使用期限となります。 7.フランカルボン酸モメタゾンが向いている人は? 以上から考えて、フランカルボン酸モメタゾンが向いている人はどんな人なのかを考えてみましょう。 ここから、皮膚の免疫反応が過剰となったり、炎症が生じている際に使用する塗り薬だと考えられます。 ステロイドの中では効果は強めであるため、一番最初から用いるというよりは、他の効果が穏やかな外用ステロイドで効果不十分であった時に検討されるお薬になるでしょう。 ただし、• 炎症や皮膚肥厚の程度が強い場合• かかとなど、塗り薬が浸透しにくい部位の皮膚疾患 などでは、最初からフランカルボン酸モメタゾンのようなVery Strong(非常に強い)のステロイドを使うこともあります。 またこれはステロイド全てに言えることですが、ステロイドは漫然と使い続けることは良くありません。 必要な時期のみしっかりと使い、必要がなくなったら使うのを止めるという、メリハリを持った使い方が非常に大切です。 でないと、皮膚にばい菌が感染してしまったり、皮膚が異常に薄くなってしまうといった副作用が生じてしまう可能性があります。 8.先発品と後発品は本当に効果は同じなのか? フランカルボン酸モメタゾンは「フルメタ」というお薬のジェネリック医薬品になります。 ジェネリックは薬価も安く、患者さんにとってメリットが多いように見えます。 しかし「安いという事は品質に問題があるのではないか」「やはり正規品の方が安心なのではないか」とジェネリックへの切り替えを心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。 同じ商品で価格が高いものと安いものがあると、つい私たちは「安い方には何か問題があるのではないか」と考えてしまうものです。 ジェネリックは、先発品と比べて本当に遜色はないのでしょうか。 結論から言ってしまうと、先発品とジェネリックはほぼ同じ効果・効能だと考えて問題ありません。 ジェネリックを発売するに当たっては「これは先発品と同じような効果があるお薬です」という根拠を証明した試験を行わないといけません(生物学的同等性試験)。 発売したいジェネリック医薬品の詳細説明や試験結果を厚生労働省に提出し、許可をもらわないと発売はできないのです、 ここから考えると、先発品とジェネリックはおおよそ同じような作用を持つと考えられます。 明らかに効果に差があれば、厚生労働省が許可を出すはずがないからです。 しかし先発品とジェネリックは多少の違いもあります。 ジェネリックを販売する製薬会社は、先発品にはないメリットを付加して患者さんに自分の会社の薬を選んでもらえるように工夫をしています。 例えば使い心地を工夫して添加物を先発品と変えることもあります。 これによって患者さんによっては多少の効果の違いを感じてしまうことはあります。 この多少の違いが人によっては大きく感じられることもあるため、ジェネリックに変えてから調子が悪いという方は先発品に戻すのも1つの方法になります。 では先発品とジェネリックは同じ効果・効能なのに、なぜジェネリックの方が安くなるのでしょうか。 これを「先発品より品質が悪いから」と誤解している方がいますが、これは誤りです。 先発品は、そのお薬を始めて発売するわけですから実は発売までに莫大な費用が掛かっています。 有効成分を探す開発費用、そしてそこから動物実験やヒトにおける臨床試験などで効果を確認するための研究費用など、お薬を1つ作るのには実は莫大な費用がかかるのです(製薬会社さんに聞いたところ、数百億という規模のお金がかかるそうです)。 しかしジェネリックは、発売に当たって先ほども説明した「生物学的同等性試験」はしますが、有効成分を改めて探す必要もありませんし、先発品がすでにしている研究においては重複して何度も同じ試験をやる必要はありません。 先発品と後発品は研究・開発費に雲泥の差があるのです。 そしてそれが薬価の差になっているのです。 つまりジェネリック医薬品の薬価は莫大な研究開発費がかかっていない分が差し引かれており先発品よりも安くなっているということで、決して品質の差が薬価の差になっているわけではありません。 カテゴリー• 247•

次の