図書館戦争 堂郁 激しい。 [ss]Love me Tender 〜堂上×郁 2〜: 日々是しあわせ

虜 後編

図書館戦争 堂郁 激しい

堂郁がちゅっちゅしているだけの話 笑 まだ膝詰めで説教されていない頃。 スキンケアの後ぐらいです。 甘い・・・というよりえろい言葉を使用しています。 いやいや! もともと図書館戦争は面白いけどね! 訓練生時代の頃しか接点がない同期とか、天地がひっくり返っても絶対に郁と堂上さんが恋人同士になるとか考えてなかったんだろうに、突然「郁!」とか呼んじゃう仲になっているのを知ってすんごい驚いたんだろうなーとか。 そうだったら「ちょ! え! いったい何がどうなって付き合うことになったのさ!」とか言っちゃってさ。 絶対馴れ初め気になるよねー。 いてもたってもいられずに誰かに聞きに行きそう 笑 なんて脳内でモブの方々が大騒ぎしていました 大笑 さて、周りがそんな大騒ぎをしている中いちゃついている二人のお話は下記のリンクからどうぞ~。 堂上とのキスは気持ちがいい。 舌から感じる自分のものではない体温。 肉厚の熱の固まりは時にやさしく郁を誘い、時に激しく惑わせる。 堂上が、キスが上手いのかは郁には分からない。 舌を絡ませるようなキスをする相手は堂上が初めてで、他と比べるような経験などない。 だから、分からない。 けれど、体が、反応する。 身体の奥底から熱が生まれて、どうしようもない疼きと渇きを感じてたまらなくなる。 夢中になって、周りが見えなくなって、郁の視界も思考も堂上でいっぱいになる。 以前はキスのその先を考える余裕がなかった。 触れ合える事に精一杯で、自分が今何を望んでいるのかおよびもしなかったから。 でも、今は少し違う。 堂上とキスをしていると、その先を考えるようになった。 触れたい。 触れられたい。 お互いの気持ちが同じ方向を向いた事で、自然とそう思えるようになったのと、キスの時に堂上が郁の体のラインを辿るようになったからだと思う。 今までは頬に手を添えられたり、後頭部を引き寄せられていたり、抱きしめられたり・・・していたが、意向のすり合わせができた今、堂上も少しずつだが己の欲求を表に出し始めたのかもしれない。 郁が怖がっていないか、嫌がっていないかと、最初は躊躇うように。 もちろん郁は嫌がっていない。 ただ、辿る手が通り過ぎた先から生まれる熱にただ翻弄されているだけだ。 キスが深くなると郁も夢中になる。 恥じらいを見せながらだが大胆に舌を絡めるようになると、郁の背中と腰を中心に撫で始める。 それはまるで「早く抱きたい」と言われているようで、たまらない気持ちになった。 堂上はけして服の中には手を差し込まない。 服の上からだけというのが逆に堂上の欲を感じさせた。 直接触れられたら、どんななのだろう。 堂上のあの固い掌で触れられたら、自分はどうなってしまうのだろう。 未知の経験に恐怖は拭えない。 でも、堂上だからすべてを差し出してもいいと思える。 きっと、郁の抱える恐怖ごとすべて包み込んでくれるのだろう。 だから、大丈夫。 「郁・・・」 「ん・・・っ」 内側から聞こえる水音。 くちゅりと互いの唾液が絡まる音に羞恥心を刺激される。 「ぁ・・・は・・・ぁん」 零れ落ちる声が止められない。 間近に感じる堂上の欲の含んだ吐息にひどく煽られて、郁の閉じた瞼が震える。 堂上の、少しかさついた唇が郁のそれと触れ合ったまま言葉を紡いだ。 「今度の公休日、外泊届け、出しておけよ」 それは、間違いようもなく『誘い』の言葉。 唇を震えさせて頷くよりも早く、堂上の唇が言葉を紡ぐ。 「もう、限界だ」 囁かれた声に、眩暈がする。 「きょ・・・かん」 掠れた声が堂上を求めた。 「・・・バカ。 今煽ってどうする」 甘く、蕩ける声に郁は目を閉じる。 再開した口付けは瞬く間に深いものに変わり、二人は互いの口腔・・・突き詰めれば体内を犯す行為に没頭したのだった。 ***** ちょっと色気のある話を書きたくてこんな有様になりました 笑 代償行為でなんとか踏ん張っている話。 ですね! あー面白かった。 少しはえろい感じにしあがりましたか? それとも要修行でしょうか! もうちょい突っ込んだ感じにすると裏行きになります 笑 [87回].

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図書館戦争シリーズ堂上×笠原 2スレ479

図書館戦争 堂郁 激しい

堂上君。 私・・・高校の時、貴方の事が好きだったの。 でも、あの時の私は自分に自信がなくて、告白すらできなかった。 でも、今の私は違う。 もう30歳になる。 あの頃のように自信のない私じゃない。 大人の駆け引きも、卑怯な事も覚えた。 だから堂上君。 高校の同級生の久しぶりの再会に胸を少なからず胸を躍らせていた。 (明日は公休日だ。 それに外泊届も出してある。 朝まであいつ等と呑めるぞ) とあの時共に過ごした悪友たちを思い浮かべると、足取りも自然と軽くなっていた。 「堂上久しぶり!!」 当時よりかなり大人びた悪友たちが堂上を出迎える。 「久しぶり!元気だったか!!」 「おう!お前、まだ図書隊か?良化推進委員会の襲撃で死んでるかと思ったが、なんだ元気そうだなぁ」 「うるせー良化隊の襲撃なんぞで死んでたまるか!!」 なんて、歯に着せぬ発言はあの頃と変わらない。 しかし、 「お前の所、子供何歳になった?」 「俺か?俺の所4歳。 お前は?」 「うちは8歳。 もう男だからやんちゃで困るんだよ・・・」 「お前結婚早かったからな・・・」 「ああ。 在学中に出来ちまったからな・・・でも、なんとか離婚せずにやってるよ」 なんて、『家庭』の話をすると、時が過ぎるのを感じられずにはいられなかった。 「で、堂上お前は?もう30だぞ。 結婚とかない訳?だってお前、図書館内業務もあるんだろ?同僚とか利用者とかいないの?」 堂上はビールをあおりながら、まぁ・・・いつかはな。 と一言呟いた。 いつか?ってことは・・・そうか・・・今はいないんだ!その一言で私は行動に移すことにした。 「堂上君。 久しぶり覚えてる?」 「え・・・と?」 「永井、永井美佐江です。 堂上君のいつも後ろにいた永井です」 その名前に堂上は思い出した。 堂上の高校のクラスは席替えなどなく、五十音順に席が並べられていた。 よって、堂上の後ろにはいつも永井美佐江がいたのだ。 「永井・・永井か!久しぶりだな!!お前、あの頃より綺麗になったな。 見違えたよ」 その言葉に美佐江の心が跳ねる。 堂上は高校の時から頭が良く、運動神経も抜群だった。 その上、図書大、図書隊で丹念に鍛えられ、あの頃より数段に格好よくなっていた。 「ど・・・堂上君もあの頃よりその・・・」 とモジモジしてると、 「でも、そうやって、モジモジしてるのはあの頃と変わらないな」 と優しい笑顔を美佐江に向けた。 美佐江の顔が真っ赤になる。 やっぱり・・・私!堂上君が好き!! 美佐江は友人と談笑している堂上のコップが空になるのを見計らって、ビールの準備をする。 その時鞄に隠し持っていた瓶を取り出した。 堂上君とこれで・・・ とビールの中に瓶の中の液体を入れた。 「堂上君。 ビール空だよ。 はい」 と美佐江は堂上にビールを差し出す。 堂上は美佐江に礼を言うと、何の抵抗もなしにビールを流し込んだ。 [newpage] 堂上が身体に異変を感じたのは、同窓会がお開きになる頃だった。 なんだ・・・身体熱い・・・もう酔ったのか? 堂上は酒が強い。 極端の事を言うと、朝まで呑んでも普通に出勤出来るくらい強い。 しかし、今日は違っていた。 身体中が熱く、言う事を聞かない。 「堂上君、大丈夫?」 美佐江が堂上の身体を支える。 「私が、堂上君をタクシーに乗せるから」 と美佐江はメンバーに言うと、堂上美佐江を残し、店を後にした。 そして、項垂れている堂上を見て、美佐江は黒く笑った。 それも下半身の一点が集中して熱い。 なんでこうなった?何が原因だ?と、堂上はまわらない頭をフルに動かしても、結論が出ない。 そういえば、誰が俺を支えているんだ?・・・誰だ?・・・この匂い・・・俺の好きな匂い・・・そうだ・・・郁だ。 郁・・・俺の郁・・・その瞬間、堂上の思考は途切れた。 あんなの・・・初めてだ・・・ シャワーを浴びながら、昨晩の事を冷静に考えていた。 なんか・・・いつもと違う。 激しいのは何回かあったけど・・・あんな・・・ぶつけるような抱き方なんて一度もなかった。 でも・・・好きだ。 愛してる。 堂上が目を覚ますと見慣れない天井だった。 ここはどこだ?と身体を起こしても身体が非常に重かった。 しかし、あの身体の熱さが感じられない。 あの身体の異変の正体がなんとなく分かった。 そうだ・・・永井がくれたビールからだ。 あいつ・・・媚薬を盛りやがったな・・・ 俺は・・・郁の名前を呼びながら・・・誰かを抱いた。 多分、この流れだと、認めたくないが永井であろう。 そして何度も腰を振った・・・俺は・・・最低だ。 堂上は人生で一番落ち込んだと思うくらい落ち込んだ。 これが郁や柴崎にバレたら、絶対嫌われるし、仮に郁が許してくれも、柴崎が絶対に郁との恋人関係を終わらせるだろう。 薬を盛られたとはいえ、8年間想い続け、ようやく手に入れたのに、こんな事で終わってしまうだなんて・・・と堂上は耐えられない気持ちでいっぱいだった。 グッと唾を飲むと喉が張り付いた感触で唾が飲み込めない。 「喉・・・乾いた・・・」 と呟けば、教官どうぞ。 という声を共に冷たいペットボトルの水が差し出された。 堂上は礼を言うと、水を一気に流し込む。 冷たい水が喉を通ると、少し気持ちが落ち着いた。 そして・・・堂上は固まった。 [newpage] い・・・今・・・なんて・・・? と堂上が振り向くと、 「え~500円もするのー!!追加料金幾らになるんだろう~・・・」 と冷蔵庫の水の価格と戦っている・・・バスローブ姿の郁であった。 「教官・・・ホテルの冷蔵庫なんて使ったことないから知らなかったんですが・・・ぼったくりなんですね・・・これから、コンビニで水買ってから行きましょう」 とまじまじと言う郁の襟の隙間から胸元に無数の鬱血がある。 それで昨日、自分が抱いた人間が特定できた。 ここで堂上はようやく冷静になれた。 「郁・・・ちょっと来い」 と堂上が言えば郁はちょこちょこと寄ってきてベッドに腰掛けた。 すると堂上は郁の身体に寄りかかり、そのままベッドの郁を押し込んだ。 郁から短い悲鳴が聞こえる。 「ちょ・・・教官?」 と郁は身体を動かし、堂上から逃れようとするが、堂上はびくともしない。 堂上は郁が大人しくなった頃に大きなため息をついた。 そして、 「いろいろ・・・良かった~!!」 と大きな安堵の声を漏らした。 郁は何が何だか分からずぽかんとするが、その直後、 「い・・・いろいろってなんですか!!」 とさすがにツッコんだ。 「い・・・いろいろは・・・いろいろだ!!」 と、そのツッコミに逆ギレをした。 堂上は郁を胸に閉じ込め、今度は申し訳なさそうに、 「お前・・・身体辛くないか・・・それに俺・・・避妊してないだろう?何かあったら・・・その・・・」 と呟くと、郁は不思議な顔をした。 「え?・・・教官。 ベッドサイドに避妊具があったので、ちゃんとつけてくれましたよ?まさか・・・昨日エッチしたの覚えてない・・・とか?」 と上目使いで堂上を見つめた。 堂上はあんな状態でも避妊をしたのには、正直驚いた。 堂上は郁の身体を抱きしめると、 「同窓会で変な薬を盛られて・・・断片的ににしか覚えていない。 ただ・・・お前の名前を呼びながら・・・その・・・シタのは覚えている」 と申し訳なさそうに呟いた。 「あの・・・好き・・・とか・・・愛している・・・とかは?」 と真っ赤になりがら、郁は堂上に聞いた。 堂上も真っ赤になり、郁から目線を逸らすと、 「言った・・・記憶は・・・ある。 薬のせいで・・・かなり素直になっていたようだ」 郁は堂上の胸に顔を寄せるとへへへ~と照れ笑いを浮かべた。 その行動に堂上の胸が跳ねた。 堂上は郁を閉じ込める力を強くすると、 「あのさ・・・郁?もう一回・・・そのシテいいか?」 と聞いた。 その瞬間、郁の顔が青くなる。 そして・・・ 「え~勘弁してください。 昨日何度もシテ腰が痛いです~」 と今度は郁が申し訳なさそうに呟いた。 堂上は負い目があるせいか、困った顔で笑うと、分かった。 と郁の頭を撫でた。 [newpage] 郁の話によれば・・・ 同窓会がお開きになった後、永井と堂上は二人きりとなった。 なんとか外へは出たものの、永井の力では堂上を抱える事はできなかった。 永井が頭を抱えていたら、たまたま外食に出ていた郁と柴崎が堂上と永井に遭遇した。 永井の挙動不審な態度に郁の野生の勘と、柴崎の魔女の勘が一致し、二人は永井を言葉で攻めるとなんとか堂上を奪還した。 その時の永井の顔はとても怖い顔をしていたそうだ。 明らかにおかしい堂上の姿に柴崎は郁に『外泊届を出しておくから、どこかホテルに行った方がいい』と言い、自分は手塚に迎えに来てもらうと、携帯を取り出し、郁たちを見送った。 郁は、近くがラブホテル街しかなく、仕方なくここに入り今に至る・・・という事だ。 「戦闘職種のくせに危機管理がなってなかった・・・しかし、お前と柴崎のおかげで助かった。 今度柴崎に高い店に連れて行ってやると伝えてくれ。 もちろん手塚にもだ」 と言った。 ここで魔女を買収しておかないと、後が大変だ・・・。 「柴崎にそんなこと言うと、本当に高いお店に連れて行かれますよ」 と郁が言うと、堂上は、承知の上。 金欠で項垂れている堂上を、魔女は黒い笑みを浮かべ見つめていた。

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図書館戦争郁×堂上 1スレ877

図書館戦争 堂郁 激しい

「よし、午前はここまで。 休憩入るぞ」 「ふ…あっ…」 窓のない薄暗い資料室に、堂上の声が響く。 ほっとした瞬間力が抜けて、郁は崩折れるように冷たい床に座りこんだ。 俯いた視界に黒い革靴が入り込み、くいっと顎を掴まれ上向かされる。 上体を屈めて郁を見つめる堂上の瞳は、欲を孕んで昏く輝いていた。 顎を捉えていた親指が荒い呼吸を繰り返す唇を辿る。 思わずちろりとその指先を舐めれば、ぐっと口内に押し入った親指に舌を嬲られた。 ちゅくちゅくと太い指に舌を絡め吸い上げる。 擬似的な口淫に興奮が高まり、下腹部がじゅわりと熱を持つ。 そんな郁の姿を目を細めて見つめていた堂上は、指を引き抜くと唾液で濡れ光るそれをべろりと舐め上げた。 「何回イッた?」 「さ、3回…です…ふぁぁぁぁんっ!」 くつりと嗤った堂上が、ポケットから取り出したリモコンのスイッチを入れた。 途端に膣内で蠢く振動に郁は堪らず悲鳴をあげる。 この部屋に入ってすぐ挿れられたバイブのスイッチを、堂上は資料整理の間気まぐれに弄んでいた。 スカートスーツでショーツは着けずに来い、と出勤前に来たメールはこの為だったのだと、ここに来てようやく気がついた。 「じゃあ3回分、しっかり飲めよ」 カチャカチャとパンツスーツの前を寛げ、郁の目の前に既にいきり立った肉棒が晒される。 むっとする独特な匂いに、郁の喉がごくりと鳴った。 膝立ちになり手を伸ばそうとすると両手で後頭部をがっしりと掴まれ、肉棒に口元を押し付けられた。 そのまま先端で唇を撫でられて、無意識に口が開く。 「手は使うな。 口だけでイかせろ」 「は…い…」 両手で堂上の太ももに縋りつくようにして、ちろちろと鈴口に舌を這わせる。 ぐんと質量を増した肉棒からだらだらと滲み出る先走りを、丁寧に舐め取っていく。 括れた部分や裏筋も丹念に味わい、陰嚢にまで舌を伸ばす。 「ちんたらすんな。 舌出せ」 一旦腰を引いた堂上が、屹立の先端を再度口元に突きつける。 郁は言われるままに口を開き舌を差し出した。 「もっとだ」 堂上は片手を頭から離すと、差し出された舌を掴み口内からぐっと引き出した。 「んあ゛っ……!」 掴まれた舌の上にぐちゅぐちゅと先端を擦り付けられ、隅々まで肉棒で嬲られる。 唾液と先走りが交じり合い、粘る音を立てて泡立った。 「ふ、んぁ……」 赤く小さな舌のぬめる感触を存分に堪能した堂上は、待ち望むかのように大きく開かれた口内に一気に自身を突き立てた。 「んぢゅっ…!んっんっ…」 「はっ…いいぞ、笠原。 上手だ」 じゅるじゅると吸い上げながら頭を前後に動かす。 口内を満たす肉棒に、振動するバイブをぎゅっと締め付けてしまいその刺激に郁は思わず仰け反った。 「ひぃあっ…!」 「おい、誰が止めていいって言った。 感じてないでさっさと続けろ」 頭を掴んでいた両手にぐっと力が加わり、引き寄せられたかと思えば一気に喉奥まで突き立てられた。 陰毛がちくちくと頬に突き刺さる。 ぬめる口内は異物を押し出そうと生理的な拒絶で肉棒を締め上げ、そのきつさに堂上は堪らず律動を速めた。 「ぐっ…!あー、やべ、気持ちぃ」 「んぐっ…!んぶっ…!」 「バイブ、自分で動かしてもいいぞ」 狭い喉を無理やり抉じ開けるように肉棒を押し込みながら言われた言葉に、郁はすぐに堂上から両手を離しスカートの中でバイブを動かし始めた。 埃っぽい室内にぢゅちゅっぐちゅっと卑猥な水音が響き渡る。 「すごい音だな」 「んーっんーっ」 「ほら、もっと舌使え」 喉奥を突かれる度に嘔吐きながらも、必死に舌を動かして肉棒に絡める。 堂上の命令は絶対だ。 逆らうことは許されない。 膣内を犯すバイブに物足りなさを感じながら口を窄めて思い切り肉棒を吸い上げると、堂上から切羽詰まったような呻きが漏れ、先端部分のみを口内に残して動きを止めた。 郁が疑問の表情を浮かべて堂上を見上げた瞬間、力の抜けたタイミングを見計らって肉棒を根元まで突き込まれた。 「う゛っ、ぐぅっ……!?」 そのまま何度も喉を抉られる。 膨れあがった先端部が喉を突き抜け、その度にごぷっ、ごぷっと空気の弾ける音が響いた。 「んん゛っきょぉ……かっ……! んう゛……!?」 「あ゛ーー、たまんね」 堂上はもがく頭を両手で押さえこみ、痙攣する喉奥をかき分け、小さな口内を犯し続ける。 大きなストロークから小刻みに喉を突くような動きに変わり、息苦しさに涙が零れた。 「んぐっ、うん゛ん~~~ッ!」 「っ、出るっ!出すからな、まだ飲み込むなよっ!」 「……ッン!!」 捩じ込むように喉奥に固定された肉棒から、びゅるびゅると熱い飛沫が迸った。 口内に青臭い味が広がる。 反射で飲み込みそうになるのを堪えて、堂上が腰を引くまで舌を動かし続けた。 「口開けろ」 「ん…」 有無を言わさない声音に、吐き出された精液を零さないように口を大きく開けて見せつける。 堂上はその様に口角を上げ微笑むと、小さな口に手を添えて閉じさせた。 「百回噛め。 そしたら飲んでいいぞ」 「んーんっ!」 「出来ないなら今日はもう終わりだ」 涙目で堂上を睨みつけていた郁は、それでも健気にその口を動かし始めた。 粘着く大量の精液を零さないように咀嚼する。 堂上は膝をつくと郁の涙に濡れた頬を優しく撫でつけた。 「噛み終わるまで遊んでやる」 「んんんぅーーっ!?」 バイブを掴んだまま止まっていた郁の手に己の手を重ねると、激しく最奥を突き上げた。 止めどなく溢れる蜜が床を濡らす。 反対の手でブラウスのボタンをいくつか外すと、ブラをたくし上げて顕になった蕾を指で弾いた。 「んぅっ!」 「すごいな。 もうこんなに硬くして」 「んふっ!んぅっ」 「気持ちいいんだろう?」 立ち上がった蕾を親指と人差し指でぐりぐりと押しつぶされ、がくがくと膝が揺れた。 振動するバイブで腹側の壁を執拗に刺激され、瞼の裏がちかちかと明滅する。 口の中の精液は咀嚼する度に泡立ち喉に絡みついた。 あと少しで達しそうなのに、直前で堂上は動きを止めて郁を観察する。 その視線に体中が熱を持ち、ひくつくそこは堂上を求めて涎を零した。 「美味いか?俺の精液」 「んっ、んっ」 「そうか。 いい子だな、笠原は」 肯定する頭を撫でてやると、郁は嬉しそうに頬を上気させた。 濡れた唇に指を差し込んで、大きく開かせる。 少し飲み込んでしまったのか、口内の白濁は吐き出した時よりも嵩が減っていた。 人差し指で精液を掻き混ぜるように小さな舌を撫でる。 従順に絡みつく舌に満足気に微笑んで、ご褒美とばかりにバイブの突き上げを激しくした。 「ふぐっ…!んっ!」 「飲んでもいいぞ。 口開けたままな」 優しげな言葉に、郁は涙を零しながら精液を飲み下していく。 自身の精液を飲みほす姿を見つめていた堂上は、口内の精液が無くなると同時に郁をその場に押し倒した。 「きゃぁっ!きょうか……!!」 「びちょびちょ」 驚く郁をよそにスイッチを切りバイブを引き抜くと、その両脚の間に体を割り入れた。 くぱ…と左手で秘列を割り開くと、こぷりと蜜が零れ落ちていく。 右手の人差し指でそれをすくい取ると、膨れ上がって鞘から顔を出している花芽に擦りつけた。 くるくると円を描くように撫で上げれば、言葉にならない悲鳴をあげて郁の体が痙攣する。 極める一歩手前で指を離し、今度ははくはくと開閉する花芯に中指と薬指をゆっくりと挿し入れた。 激しく抽挿するとぢゅぷっぢゅぷっと淫靡な音とともに蜜が飛び散る。 それは堂上の指を伝い、手首までをしとどに濡らした。 「ひぃっん…!あんっ…あっ…!」 「どんだけ濡らしてんだよ、お前」 「きょうかんっ!もっ、やぁっ!」 「何だよ、はっきり言え」 良いところをぎりぎりで避ける堂上の指に翻弄され、燻る熱はとうに限界を超えている。 ひくつくそこは切ないほどに堂上を求めて泣き続けていた。 理性を快感に塗りつぶされ、郁は請われるままに震える唇を開く。 「いれてっ!きょうかんのっ…いれてぇっ…!」 「それが上官に対する口のきき方か?」 「ひうぅっ…!」 指を抜かれると同時に、郁の体はいとも容易く反転させられた。 べたりと床に伏した上体はそのままに、スカートをずり上げ腰だけを高く掴み上げられる。 双丘を優しく撫でる掌を感じた次の瞬間、乾いた破裂音とともに鋭い痛みが走り反射で背筋が仰け反った。 「ひっぃ…!」 「こんなことされても感じるなんて、淫乱だなぁ、笠原は」 「ちがっ…あぁんっ!」 尻を打たれる度に溢れる蜜で、床には歪んだ水たまりができていた。 それは痛みですら感じてしまう証拠に他ならず、僅かに残っていた羞恥心が郁の体を染め上げる。 しかし尻朶を割開かれ、花芯に舌を捩じ込まれてはその羞恥心すら跡形もなく消え去ってしまった。 「やぁぁぁっだめっ…だめぇっ」 じゅるじゅると音を立てて蜜を啜れば、悲鳴のような嬌声が漏れる。 気の済むまで郁の蜜を堪能した堂上は、唇を離すと側にあったバイブを取り上げた。 堂上自身よりは一回り細いそれを秘部に擦り付け蜜を纏わせると、後ろの窄まりに先端を押し当てる。 「やっそれだめっ…こわれちゃっ…!」 「昨日も散々ヤったんだから、大丈夫だろ」 「やだやだやだっ…!」 「うるさい。 黙れ」 いつもは指で解してから挿入する為か、強張る体に舌打ちすると空いた手を前にまわして震える花芽を親指と人差指で摘み、素早く擦りあげた。 大量の蜜を垂れ流す膣口を無視して、力の抜けた窄まりにゆっくりと先端を呑み込ませていく。 言葉もなく半開きの唇から唾液を零している郁の痴態は壮絶で、堂上はくっと喉の奥で嗤った。 「あ゛ーっあ゛ーっ」 「気持よくしてやろうな」 「ーーーッ!」 バイブを半分程咥えこんだところで一気に引き抜くと、がくがくと痙攣しながら蜜を噴きこぼす。 何度か繰り返せば恍惚とした表情で素直に反応しはじめた。 愛する女の乱れた姿は、底なしの支配欲を満たしこの上なく興奮を煽る。 堂上はバイブを突き立てたまま固く張り詰めた肉棒で郁の太腿を数回叩くと、覆いかぶさるように上体を倒して小さな耳朶に噛み付いた。 「ぅあ゛っ…」 「こっちも欲しいか?」 「ほしいのっ!はやくぅっ…!」 「だから。 俺は上官だっつってんだろ」 バシンと強く尻を張れば郁は泣きながら堂上に顔を向けた。 堂上は仄暗い愉悦に口角を上げながら頬を舐め上げて、窄まりを犯すバイブをぐっと押し込んだ。 「うぁぁぁぁっ」 「ほら、なんて言うんだ?」 「っく…きょうかんのっ…おっきいので、いくのやらしいおくち…っかわいがって、くださぃぃ…っ」 「いい子だ。 まだ二回分残ってるが、特別だぞ」 「んっ…は、はいっ…」 こくこくと頷く郁の唇にくちづけて、甘い舌を激しく吸い上げると溢れた唾液を舐めとって立ち上がった。 すぐに挿入してもらえると思っていた郁は、支えを失って崩折れそうになる腰を不満そうに左右に揺らし堂上を睨みつける。 堂上は背後の書棚に背を預けるとポケットからバイブのリモコンを取り出し、腕を組んで這いつくばったままの郁を見つめた。 「四つん這いでドアまで行け」 「え……?」 「欲しいんだろ?これ」 こくり、と凹凸のない郁の喉が微かに上下する。 堂上は腕を解くと見せつけるように自身を扱き始めた。 先端を濡らす先走りでにちゃにちゃとした水音が響き渡る。 陶然と堂上の自慰行為を見つめていた郁は、震える肘と膝に力を入れると目の前のドアへと少しずつ進みはじめた。 背後から感じる熱い視線に溢れる蜜が太ももを汚していく。 「んひゃぁぁぁあっ!!」 二歩、三歩と膝を進めたところで、突如咥えこんだままのバイブが暴れはじめた。 振動が背筋を駆け上り脳を犯す。 体の芯まで溶かすような快感に、なす術もなく床に倒れ込んだ。 ひやりとした感触が火照った肌に心地良いが、熱を冷ますには及ばない。 顔を床に擦り付けるように後ろを見ると、リモコンを弄ぶ堂上が見分するような瞳で郁を見つめていた。 「止まるな。 進め」 「あ、あ、あ……」 「早くしろ。 上官命令だ」 冷たい上官の声に反射的に体が反応する。 力の入らない体を何とか起こし、何度も止まりそうになりながらもじりじりと前へ進んだ。 動く度に胎内の異物を締め上げ、膣口がもの欲しげにはくはくとひくつく。 掠れた喘ぎがひっきりなしに上がり喉が微かにひりついた。 「良い格好だな。 丸見えだぞ」 「んゃぁっ…見ない、でっ…!」 「そんなにしといて言うことか?漏らしたみたいになってるぞ」 「ち…がぅ…んっ!」 ようやくたどり着いたドア際で郁は堂上を振り返った。 とろけきった瞳で堂上を見つめれば、バイブの振動が止まる。 期待で下腹部がきゅうっと疼いた。 無意識にねだるように腰が揺れる。 「きょ…かぁん…」 こつこつと小さな靴音を立てながら堂上が郁のすぐ後ろに立った。 脇の下に手を入れられて立ち上がる。 目の前のドアに両手をつき、腰を突き出すように引き寄せられ、熱く濡れた先端が身構える間もなくずぷん、と埋め込まれた。 「ひぁぁぁぁぁぁ!!あ、ぁぁ……!」 「大きな声出すと、外に聞こえるぞ?」 堂上が愉しそうに耳元に囁く。 そうだ、ここは職場で。 今立っているのはドアのすぐ前で。 もし誰か通ったら。 通った、ら…? 手足が痙攣し、視界が白く染まった。 ずっと欲しかったものが与られた快感に、声を聞かれるかもしれない背徳感に、興奮して全身が悦びを訴える。 「あ、あ、あ、も、だめ…!」 熱い。 熱くて熱くて、全てが溶けてしまいそうだった。 後孔に捩じ込まれているバイブと、先端だけ挿入されたそれがもたらす波に、一瞬で飲み込まれていく。 抗えない。 手足が指先までぴんとつっぱり、胎内に溜め込み続けた熱の塊が一気に弾けた。 「ふぁっ…い、く…いく、いっちゃぁぁぁぁぁん!!!」 「ーーッ!」 背後で息を詰める気配がした。 咥え込んだ肉棒の先端をキツく締め付け、郁は大量の蜜をびしゃびしゃと噴き零した。 こんなに大きな声を出したらダメなのに。 「あっ、あっ、あ……」 「はぁっ……先っぽ挿れただけでイったのか?潮まで噴いて」 答える余裕などある訳もなく、ドアに顔を押し付けて荒い息をついていると、狭い肉壁を掻き分けて大きすぎる肉棒ががぬぷぷっと入り込んできた。 ぬめるそれはどこまでも熱くて、硬い。 「ひぁっ、まっ…て、…いってる、いってるからぁ…!」 「待つわけねぇだろ、あほか」 「あんっ…だめっ、だめぇぇ……!」 「こんなに締め付けといて何がダメだ」 後孔を犯すバイブなど比べものにならないような太さと質量を持つ肉棒が、バイブでは到底届かなかった奥深くの子宮口にこつりと当たった。 痺れるような感覚が全身に広がる。 「全部挿入ったぞ、わかるか?」 「う、あぁ…」 「欲しかったんだろ?」 肉壁が二本の異物を味わうかのようにねっとりと締め付け、その形をより明確に郁に伝える。 たったそれだけで再び大きな波に攫われそうになった。 「あんっ…きょ、かんが…はいってるぅぅっ…!」 「まだまだ、もっと気持ちよくしてやるからな」 「ひっーー!?」 突如、最奥を抉るような律動がはじまった。 がっちりと腰を掴まれ、ぱんっぱんっと肉のぶつかり合う音をたてて打ち付けられる。 薄い壁越しにバイブと肉棒がごりごり擦れ合い、なす術もなく背すじが仰け反った。 「やぁっ…!やっ…すごっ、奥ぅ!!」 「奥がいいのか?」 「あっあっ、だめぇ…!おく、ばっかりぃ…!!」 巨大な肉棒が、がつがつと奥を穿つ。 背後から堂上の思うままに貫かれ、揺さぶられる。 まるで、おもちゃのように。 「すごいな、お前の中。 めちゃくちゃ気持ちいい」 「ひぃんっ…うぁ、あぁっ、はげしっ…よぉ…!」 「……ッ、あんま、締めすぎんな」 「ふっ、ぅんっ、ああ…!」 「なんだ、立てないのか?」 どんどん激しくなる律動に、脚ががくがくと震えはじめた。 砕けた腰をつかまれ、高々と突き上げさせられる。 薄い肉に食い込む指の感触にまで甘い吐息が零れた。 気持ちいい。 堂上が与える全ての感覚が、気が狂いそうなほど気持ちよかった。 「ちゃんと立て」 「ひんっ…!」 ぱしんっと尻を叩かれた。 その痛みに、肉棒を咥えこんだ蜜壷が悦ぶようにうねった。 滑らかな肌に、鋭い痛みが連続して走る。 白く柔らかな肌は赤く染まり、じんじんと熱を持つ。 「たいした淫乱だな、笠原」 「あっ、あっ、だめなのっ…!だめっ…」 まるで眠りの淵にいるかのように意識は曖昧なのに、一突きごとに感覚は研ぎ澄まされる。 最奥をぐりぐりと擦り付けられ、だらしなく開いたままの口から犬のように荒い呼吸が漏れた。 視界が明滅する。 快感の濁流に、もう溺れてしまう。 郁はいやいやと首を左右に振った。 「ふぁ、ぁ、も、だめっ…いくっ、いっちゃうぅ…!」 「ダメだ。 まだ我慢しろ」 「そ、…んな…むりぃっ!!」 ふいに堂上の律動が止まった。 上体を倒し郁に覆いかぶさるようにすると、耳孔に舌を差し入れてぴちゃぴちゃと舐め上げる。 高みに昇る直前に奪われた快感を取り戻そうと、ひとりでに郁の腰が蠢いた。 「ちゃんとできたら、笠原のここに、たくさん出してやろうな」 「ぁっ…ぁっ…」 「できるか?」 「…っきる、…できる、からぁ…!」 かすれた低音が、耳の中に直接響く。 堂上の腰が抜けるぎりぎりまで引かれたかと思うと、一気に最奥まで貫かれた。 背筋に電流のような快感が走る。 「お前の中、俺の精液でいっぱいにしてやるからな」 「ふあぁぁぁっ」 おもむろに両腕を掴まれると、ぐいっと真後ろへ引き寄せられた。 上半身がドアから離れ、浮き上がる。 そのまま下から最奥まで抉るように打ち付けられ、重く激しい衝撃にがくがくと体が揺さぶられた。 ずんずんと子宮口ばかりを穿たれ、脳が快感で侵される。 「ひっ…!? ふわっ…! あぁ、あん…!」 「まだイくなよ」 その声にすら反応してしまう蜜壷を、たくまし雄が何度も貫く。 弱い箇所を重点的に突かれ、頭の中は快楽でぐちゃぐちゃだった。 「いやっ…、いやぁっ…!!」 絶えることなく押し寄せる絶頂の波をかわそうと髪を振り乱して泣き叫ぶと、みっちりと詰まっていた質量がさらに増した。 「ひっ…やぁっ…また、おっきく、なっ…!」 蜜を滴らせる肉壁を、いいように扱われてじゅぽじゅぽと犯される。 何度も意識が飛びそうになって、その度に届く範囲を噛み付かれ呼び戻された。 耳朶にかかる獣のように荒んだ 呼吸に、まるで動物の交尾かのような錯覚を起こす。 食われているみたいだ。 何もかも。 イきたい、イきたい、イキタイ。 考えられるのはもうそれだけだった。 「きょうかっ…も、ゆるしてっ、いかせてぇっ…!」 「ダメだ。 今イッたら外に出すからな」 「や、だぁっ…!なかに、なかにほしいのぉっ…!」 「なら我慢しろ」 ひぃひぃと喘ぎながら少しでも快感から遠ざかろうと身を捩らせる。 しかしお仕置きと言わんばかりに、一際大きく膨らんだ先端で腹側の一点を擦り上げられた。 まるで陸に打ち上げられた魚のようにびくんっびくんっと体が跳ねる。 「ひぃっあぁぁぁぁぁっ!!そこ、だめぇぇぇっ…!」 「嘘つくな。 イイんだろ?」 寸分も違えることなくそこを責められる。 ぐりぐりと押し付けられ、こね回すように腰を八の字に回された。 弱い所ばかりを、執拗に、何度も何度も。 「そこだめっ…、あ、あ、あ、いっちゃう、よぉっ!」 「まだだ。 顔にでもぶっかけて欲しいなら別だがな」 「やっ…ちが……っ!」 「笠原は中に出してほしいんだもんな?」 必死に頭を振って肯定した。 肌でその熱を味わうのも好きだけど、自身の最奥で感じるそれには敵わない。 うっとりとその瞬間に思いを馳せていると、掴まれていた両腕が離された。 力なく目の前のドアに縋り付き体を支える。 片手で腰を抱き込まれると、空いた手で胸の蕾を摘まれた。 爪先でカリカリと引っ掻かれ、敏感なそれはますます硬く張り詰める。 「やだっ、りょうほうだめっ…ふぁ、…あんっ…!」 「さっきから嫌だの駄目だの、嘘つきな部下には躾が必要か?」 「ひっ…!」 胸を弄られたまま、べろり、と項を舐め上げられた。 次いで首筋に歯を立てられ、腰を揺さぶられる。 全身の産毛が逆立つような感覚に、ぶるりと体が震えた。 「んっ…、はぁっ…あんっ…」 今までの激しさと違い、ひどく緩やかに律動される。 浅いところをぐぷぐぷと抽挿されるだけで、肝心の箇所は掠めるように素通りして行く。 どこまでも焦らすような動きに、体の芯で熱が燻った。 もどかしい思いに腰を揺らめかせ、首を捻って堂上を振り返ると、噛み付くように唇を重ねられた。 捩じ込むように差し込まれた舌が上顎を擽り、歯と歯肉の境目を丹念に舐められる。 我慢できずに自分から舌を差し出すと、すかさずねっとりと絡め取られた。 粘膜同士が奏でる粘着く音に、下半身から聞こえる蜜の泡立つ音。 上も下も繋がっていることを知らしめるその音に、酷く興奮した。 やがて離れて行った温もりが恋しくて追いかけるように舌を伸ばせば、そのまま口外でかり…と舌先に歯を立てられた。 ぞくりとした快感が走り腰が跳ねる。 キスだけで、こんなにも気持ちいい。 「ふぁ…ぁん…きょぉかぁん…」 「どうした」 「ほしぃ、の…もっと…!ちょうだい…!」 「なんだ、嫌なんじゃなかったのか?」 「ぁ……っ」 ぐり、と後孔のバイブを押し込まれる。 根本まで埋まったそれを半分ほど引きぬかれ、引き攣ったような悲鳴が漏れた。 緩慢な刺激に物足りなさが募る。 与えられない切なさに瞳が潤み、火照った頬を冷たい滴が伝い落ちていった。 郁は頬をドアに押し付け、ねだるように自ら腰を突き出した。 「いやっ…そこばっかりやだぁ…もっとおくっ…、きもちぃとこついてっ…!」 「いい子だ。 ちゃんと言えたな」 腰を掴まれたかと思うと、一気に奥まで突き上げられた。 子宮口をぐりぐりと熱い先端で捏ねられる。 焦がれていた刺激に快感が全身を駆け巡り、背中が弓なりにしなった。 「ひぁっ……!!」 「ここか?」 ばちゅっばちゅっと淫靡な音を響かせながら繰り返し腰を打ち付けられる。 後孔のバイブをぐるりと回転させられて、その刺激に堪らず 二本の異物を締め付けた。 「ひぃっ、ひ…、すごいぃっ…!きもちっ…あぁぁんっ」 「ははっ、トんでるなぁ、笠原。 どっちの穴が気持ちいいんだ?」 「どっちもっ…!ぅぁんっ…どっちも、きもちぃ…!」 深く深く、子宮口を抉じ開けるかのような勢いで突き上げられる。 薄い壁を挟み、バイブと肉棒の先端同士を擦り付け合うように動かされ、打ち付けられ、揺さぶられる。 ぼんやりとかすむ意識の中で、自分の体が無くなってしまうような感覚に陥った。 二人の体液が混じり合い濡れそぼったそこの境界線は酷く曖昧で。 滴る蜜が溢れてしまった想いの欠片のよう。 決してひとつになることはできないと分かっているけど。 この束の間の時間だけでもいい。 そんなに気持ちいいのか?」 「ぁ、いぃ、きもち、ぃぃの……!!」 力強く最奥を突いてやると、目の前の背中がぐんと反り返った。 潤んだ瞳は半分閉じられ、長い睫毛がふるふると震えている。 半開きの唇から絶えず唾液が零れ落ち、縋りつくドアをべったりと濡らしていた。 理性などとうの昔に手放し、ただ快感を追いかける痴態はどこまでも堂上を煽る。 「なぁ。 自分で言って興奮したのか?」 「んっ、んっ、…」 がくがくと壊れた玩具のように首を振る郁は、もう羞恥心すら残っていないようだ。 紅を刷いたような耳朶を軽く咥えて、淡い叢のなか、可哀想な程に腫れ上がった花芽をとらえた。 蜜を絡ませた指先で、触れるか触れないかの優しいタッチで撫であげる。 つるりとしたそれがぬめる蜜を纏い指先から逃げるのを、こりこりと執拗に追いかけて捕まえて摘み上げた。 「ひあぁぁぁぁぁぁぁぁっ……!!!」 発情した雌猫のように甲高い悲鳴をあげ郁が仰け反る。 虚ろな瞳が見つめる先には、何もない。 その瞳が自分を映さないことに酷く苛立って、素早く自身を引き抜くと郁の体を反転させた。 首に腕を回させると片方の膝裏に腕を差し入れて持ち上げ、鋭角に反り返る肉棒を一気に根本まで突き立てた。 「やぁぁぁっ!!あっ、あんっ…!ふかぃぃぃっ…!!」 「奥が、好きなんだろっ?いっぱい突いてやるから、もっとよがれよ」 「んっ、あぁぁぁ…、すきっ…、すきぃっ!おく、すきなのぉぉ…!!きょ、かん…!!」 「ん、ほらっ…あぁ、気持ちいいな、笠原」 繋がった部分から、甘い痺れが全身に伝わる。 脳髄まで侵すような快感に、身も心も溺れて、堕ちていく。 激しい律動はそのままに、目の前で揺れる唇に吸いついた。 開いた唇に己の唾液を送り込めば、こくりと喉が上下するのを感じる。 自身の体液すら愛しげに飲み干す女に、優越感にも似た感情が湧き上がり唇が弧を描く。 「お前今、めちゃくちゃエロい」 「ふぁっ、あぁん、ああっ…あっ…!」 「聞こえちゃいないか」 「いいっ…いいよぅっ…おく、すごぃぃ…っ!」 こちらの声などまるで聞こえてない郁に軽く舌打ちをすると律動を止めた。 代わりに膝を抱えていない方の手で尻に突き立てられたバイブの柄を握ると左右に軽く揺らす。 「あんっ…、やだ、きょうかん…!」 「どうした」 「や、動かして、おく、ずんずんしてぇっ…!!」 「こうか?」 「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 握っていたバイブを激しく抽挿する。 ずぽっずぽっと空気の抜ける音を立てて後孔を出入りするバイブを膣内で感じて、静止している自身にも快感が走った。 「あぁぁぁんっ……!ちがっ、…ちがうの…っ、ちょうだ、お願いだからぁぁ!」 「ああ、悪い、こうしてほしかったのか?」 「きゃぁぁぁぁっ…!いや、やめてっ…!くるしっ、あぁぁぁんっ……!!」 堂上はバイブから手を離すとポケットの中でリモコンのスイッチを入れ、再びバイブの抽挿を開始した。 悲鳴をあげて逃れようとする郁の体を己の肉体で押さえつける。 振動が壁を挟んで自身に伝わり、その快感に背筋が粟立った。 本能のままに腰を動かしそうになるのをなんとか堪え、郁の唇の端から零れた唾液をぺろりと舐めとる。 「こうして欲しかったんじゃないのか?」 はくはくと声もなく口を開閉させる郁は、虚ろな瞳で堂上を見つめていた。 その眦からぽろりと透明な滴が頬を伝う。 ふとあの日の少女が脳裏を過った。 あれから何年経っても、郁の瞳は綺麗で、純粋なままだ。 様々な苦難を乗り越え、ただがむしゃらに、真っ直ぐに。 笠原郁という人間を知れば知るほど堕ちていく自分と、いつまでも汚れなく純粋な郁。 こうしてひとつになっていても、決して超えられない境界線があるかのようだった。 俺のこと、好きか?」 「すきっ、すきぃ…!きょーかんが、すきなのぉ…っ!ああ…!」 「そうか。 えらいな、笠原は」 バイブを動かしたまま、律動を再開される。 振動するバイブと肉棒が擦れあい、肉壁はきゅうきゅうと複雑に堂上を締め付けた。 眉間に皺を寄せ苦悶の表情を浮かべる堂上の、食いしばった歯の隙間から獣じみた呻きが漏れた。 首筋を噛み付かれて、耳の下を強く吸われる。 狭い膣内に捩じ込むように肉棒を突き入れて、子宮口を抉るように腰を動かされ、身に余る快感にもはや自分が何を口走っているかも分からなかった。 気持ちいい。 気持ちいい。 気持ちいい。 過ぎる快楽に、ぼろぼろと涙が溢れる。 全身が燃えるように熱くて、ダメなのに、まだダメなのに。 ーーイキタイ。 「あぁ…っんぁ…あぁん、も、…おなか、くるしっ…!きちゃうっ…きちゃうのっ…!きょ、かぁんっ…いっちゃう、いっちゃう…きょーかぁぁん…!!」 前も後ろも暴かれて、服も脱がずに、こんな場所で…まだ許可は出ていないのに、なす術もなく絶頂へと押し上げられていく。 イくことしか考えられない。 中に、一番奥深いところに、たくさん出してほしい。 その熱を感じたい。 その時、唐突に律動が止まった。 「ふっ…ぇ……?」 「笠原はいい子だから、ちゃんとどうしてほしいか言えるよな?」 優しく、とろけるような声音で堂上が問いかけた。 「どうして、ほしい?」 「…っだして、だしてっ…いかせてっ…!!」 「どこに出してほしいんだ?」 「なか!なかにだしてぇぇっ…!」 「おいおい、何回言わせる気だ?」 あられもない台詞を躊躇なく吐き出した郁を、堂上は呆れたように見つめた。 顎をつかまれたかと思うと、ぐいと持ち上げられる。 爛々と輝く漆黒の瞳は、獲物をいたぶるような色を浮かべていた。 逃れることを許さない視線に、ぶるりと震えが走る。 「俺はお前の何で、お前は俺の何だ?言ってみろ、笠原。 」 「ひっ……!」 焦らすように、煽るようにごく浅く先端を出し入れされて、肉壁が期待してうごめいた。 「きょうかん、は…私…の上官で、私は…きょーかんの、部下…です」 「そうだ。 じゃあ、なんて言えばいいかわかるよな?」 欲しい、欲しい、欲しい。 早く、早く、早く。 感情のままに、郁は追い立てられるように震える唇を開いた。 「郁の、下のお口に、きょーかんの…こゆくておいしいの、…っいっぱい、のませて…ください……!!」 狭い膣内で熱い肉棒がどくりと脈打ち、欲に濡れたの瞳が愉しげに細められる。 「よくできました」 地についていた脚を持ち上げられ、体が浮き上がったと思った瞬間、郁の腰を堂上のそれに叩きつけるようにして熱い肉の塊を一息に根元まで打ち込まれた。 「ふぅあぁぁぁぁぁぁぁあ……っ!!」 ごとりと後孔から抜けたバイブが落ちる音がした。 貫かれた快感と抜け落ちる快感が一気に襲いかかり、あまりの刺激に息が詰まる。 「はっ…ひぃっ…い、ぃっ…!おくっ!おくまで…!おなか、くるし……っよぉ…っ!!」 呼吸すらままならない状態で揺さぶられ、身体の芯が沸騰しそうに熱い。 その熱で骨も肉も皮膚も、全てがどろどろに溶けてしまいそうだった。 この快楽地獄から抜け出るには、果てまで辿り着く他に術はない。 郁は急かすように腰をうねらせた。 こんな状況でも、堂上は焦らすように郁の良い箇所を避けている。 「はぁっ…あぁんっ…きょ、か…ちょうだい!ちょうだい!もっとぉ…!」 「そんなに腰振って、何がそんなに欲しいんだ?」 「…きたいの!いきたいのぉ…!あぁっ、おねがっ…めいれいして!いっていいって…!」 肉壁が奥へ奥へと誘いこむように絡みつき締め付ける。 狭い肉壁をかき分け擦り上げながら抽挿される、太くたくましい雄の血管の凹凸までもをはっきりと感じてしまう。 すぐにでも果てを迎えられそうな程に身体は高まっているのに、入隊時から教えこまれてきた部下としての精神で、どこまでも従順に上官である堂上の命令に従う。 「イくな」と命令されている以上、どれほどそれを望もうと、達することはできない。 「上官命令は絶対だからな。 いい部下だなぁ、笠原は」 「ひぃっ…ひ…ぅあっ…いい、ぶかだかりゃっ…あぁんっ」 「従順な可愛い部下にはご褒美が必要か?」 「ごほーびっ!あぁっ…!くだしゃ、…おねがいぃっ…!」 もう何も考えられない。 快楽の海に引きずり込まれて、溺れていく。 重力のままに落とすように腰を打ち付けられる。 反動で跳ねる腰はさらに勢いを増し、最奥に肉棒が突き刺さり子宮口を深く抉った。 脳を溶かすような官能的な声が郁の耳元で囁かれる。 その声にはーー絶対、服従。 「イけよ、笠原」 刹那、視界が真っ白に染まり、爪先から脳天まで激しい快感に貫かれた。 「ッ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、いっちゃう、いく、いくいくいくいくいくーーーーっ!!!!!」 「ッ…!」 どくり肉棒が脈打ち、灼け付くような熱が郁の中に吐き出される。 最奥で弾ける熱い飛沫を感じると同時に、郁はまたも絶頂を迎えた。 「あちゅ、あついぃっ……! でてるのっ…!きょーかんのせーえき、たくさんんん…またいっちゃう!いっちゃうぅぅっ!!!」 散々焦らされ塞き止められていた絶頂の波に飲み込まれる。 ハッハッと犬のような呼吸を繰り返しながらだらりと弛緩した身体をガクガクと揺さぶられ、飛びそうな意識の中で堂上の首にしがみついた。 肉棒が引き出される度に、蜜と混ざった白濁がぼたぼたと床を汚していく。 「中に出して欲しかったんだろ?」 「んっ、…うんっ…ひぁっ…!もっとだしてっ…いっぱいにしてぇっ…!」 「腹一杯になるまで出してやるよ」 「あぁぁぁぁんっ…!!」 熱く脈打つ肉棒は枯れることなく、幾度も郁の中に精を注ぎ込む。 そして目一杯開かれている肉壁は、もっともっとと搾りとるように貪欲に蠢動するのだ。 ぱちゅっぱちゅっという腰を打ち付け合う音でさえ、ただ郁の快感を煽るだけだった。 「笠原の中、俺ので溢れてるな」 「あーーっ、あーーっ、あーーっ!」 「こうするともっと気持ちいいぞ?」 肉棒を根本まで突き刺した状態で、ぐりぐりと腰を押し付けられる。 濡れた切っ先で子宮口を捏ね回され、陰毛が花芽を擦り鋭い刺激が全身を駆け抜けた。 「ひーーー!!」 「奥も、クリトリスも、どっちも気持ちいいだろ?」 声もなく口を開閉させる郁の首筋に、堂上ががぷりと喰いついた。 微かな痛みが膨大な刺激を連れてくる。 もう何度目かわからない絶頂に、意識が遠のくのを感じた。 「汚れちまえよ、笠原」 ーーもう、ダメ 爛れそうに熱い熱の塊を感じながら、郁は意識を手放した。 最後に見た堂上の顔は、酷く苦しそうに歪んでいた。 何がそんなに辛いのだろうか。 こんなに気持ちいいのに。 満たされているのに。 ーー境界線など、とうになくなっているのに。 境界線 「ばかばかばかばかっ!篤さんのばかっ!」 「何でも1つ言うこと聞くって言っただろ」 「だからってあんな、じょ、じょ…」 「上官部下プレ「バカーーーっ!!!」 バッチーン!!! 「ってぇ!おい、郁!」 「変態!スケベ!エロ親父!」 「お前な!教官呼びは男のロマンなんだよ!」 「今日は柴崎んちに帰らせて頂きます!」 「ちょっ…!待て!俺が悪かった!何でも1つ言う事聞くから!郁ーーー!!!」.

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